本文へスキップ

わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

 前鬼川 沢登り

実施日 2017年7月17日(月祝) 例会
 リーダー H・M 参加 7人 ランク B
 コース
 前鬼林道脇P09:00・・・本流出合09:10・・・二段10m滝10:00・・・箱状廊下
10:30・・・11:00昼食12:00・・・13:30前鬼 林道14:00==岩出市17:00解散  

                                             
大峰山系の前鬼川へ沢登りに行きました。この沢は透明度が高く、遡行が比較的容易なことで人気の沢です。今回は新しくNさんが加わり7名。  国道168号の前鬼口から前鬼林道を8Km程行く。途中名瀑100選に選ばれている不動七重の滝がある
  
林道から滝まで700m位降りていく必要があり、今回は展望所から遠望するだけ。  
林道車止めの駐車場は満車状態、空きスペースを見つけ何とか二台駐車出来ました。
  準備よし、皆さん張り切っています

沢装備に昼食の素麺・具材一式をザックいれ入渓する。入渓した沢は黒谷、少し下って前鬼川本流に合流し、遡行を開始する。  水は冷たく、ブルーで前鬼ブルーと称されています。 沢では大きな岩の下をくぐったり、乗り越えたりしながら 二段10m滝へ。  滝直前で、Hさん滑ってあえなくドボン。このおかげで 滝では心おきなく泳いでいました。  二段滝はサファイヤブルーの釜、淵を回って正面から 水量豊かな迫力ある滝の水しぶきを浴びる。  滝は左岸のきつい傾斜を巻いていく。ロープに木の根等 ホールドに苦労せず、容易に登れる。  滝の上は、流れが速く、又すべる事から渡渉は危険。 流されると滝壺へ真っ逆さまです。川岸を歩き、流れの 緩く、安全な場所を渡渉する。 しばらくすると平らな岩盤が露出した、ナメ滝が現れる。  ナメ滝を過ぎると巨岩帯があり、女性陣をスリングで確保や、引っ張り上げながら水際を右へ左へと進む。
  岩のなかを渡渉してゆく

  早速川の中に入って

  
モンベルクラブの方達も来られていた
  
二段10mの滝
  
滝壺の周りには大勢います
  
釜の淵から滝の正面にまわります
  
気持ちよく泳いでいます  
  
気持ちよく泳いでいます
  
きれいなナメ滝が続く
  
きれいなナメ滝の上流部に出た
  
沢で食べる素麺は美味しいです
  
スライダー滝で
  
冷たいので早く出た~い
  
沢靴でもよく滑ります
  
きれいな水の中にオタマジャクシが群れている
昼食は透明の冷たい水で洗った素麵、冷えた麵つゆ、具材で食べる沢中素麺は最高です。 食べたら遊びの時間、7m位のスライダー状の滝を滑って楽しむ、冷たいが気持ちが良い。   
石の大広間が現れ、休憩に最適な場所、 今日の遡行はここまで。ここから先は次回の楽しみにして、引き返す。この沢は、透明度が半端ない、前鬼ブルーと言われるこの綺麗さを 見るだけで来た甲斐がある。 下界の暑さを忘れさせてくれた、今日一日、皆大満足で帰路に着いた。
 


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

〒640-8390
和歌山市有本