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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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〒640-8390 和歌山市有本

ワサビ谷

 大峰 ワサビ谷

山行日 2019年2月9日(土) 例会
リーダー H・M 参加 8人 ランク B
コース 岩出==京奈和===8:50国道169号大台ケ原入口9:00・・・9:50アイスガーデン10:00・・・11:00ブライダルベール 11:30・・・大台ヶ原入口13:30  ・・・岩出16:30 

2月に入って寒暖差の大きい日が続き氷瀑が出来ているか心配しながら出発。
京奈和、国道169号の2箇所で工事による通行止めがあり、迂回しながら大台ケ原入口ゲートに着く。
ゲート前の路肩は氷瀑目的の車で満車状態、かろうじて二台止めるスペースを確保し駐車した。
ゲートを越えて、しばらくワサビ谷林道を歩くと古い木の橋を通過し、沢筋から右岸を登ると樹林の中に小氷瀑アイスガーデンが見える。アイスガーデンの一部はこのところの暖かさかで崩落し、黒い岩肌をむき出していた。沢筋には積雪が例年程なく岩場をアイゼン装着で登るのに苦労する。

わさび谷で小休止

真下から見たアイスガーデン
地獄谷を右股へ進むとシェークスピア、今日はブライダルベールのある左股方向へと登って行く。
ブライダルベールでは、先着グループがアイスクライミングを試みていた。
昨年に比べ氷瀑は小ぶりらしいが、この時期ここに来た人だけが素晴らしい氷柱群を堪能できる。

アイゼンを着けて沢筋を登る

足元に注意しながら岩場を渡る

アイスクライミングをする先着グループ

裏側から見た氷のベール

成長している氷筍
ブライダルベールをバックに
帰りは昼前から降り始めた雪で登ってきたトレース跡を完全に消しており、安全なルートを確認しながら下山。
ワサビ谷の林道も登るときは地肌を出していたが帰る頃には34Cmの積雪があり、登山靴も汚れることなく無事ゲート入口まで降りて来た。
沢筋の岩場をアイゼン装着で歩くのに苦労した、アイゼン岩トレを今後実施する必要があると感じた
                               M記

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