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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

 殿尾山〜宮崎の鼻

山行日 2020年4月13日(火)有志山行
リーダー H・M 参加 8人
コース JR 箕島駅9:15・・・10:00殿尾山10:15・・・10:30東屋・・・11:30矢櫃12:10(昼食)・・・12:10くらしちゃる矢櫃12:23・・・13:100灯台13:20・・・14:07辰ケ浜14:15・・・15:20 JR箕島駅

和歌山駅集合予定でしたが、コロナウイルスの感染が治まる気配がないので電車利用をさけて車で箕島駅に集合することにした。
全員到着後、安締橋を渡り10分ほど歩いた所で殿尾山への脇道へ入る。計画書ルートよりショ−トカット。

しばらく急坂を上り展望が開けてくると役行者が祀られている殿尾山に到着。桜が満開で有田から湯浅方面の展望が開けて最高の景色。しばらく休憩し、オレンジ海道へと向かう。海道を歩く人は全くなく、車の往来もまばら。桜と椿で彩られた道を矢櫃へとルンルン気分。途中にレストランもあるので又の機会に是非立ち寄りたい。

殿尾山へ

殿尾山

役行者

サクラのトンネル
長い車道であるがあっという間に矢櫃に着いた。公民館横の広場で昼食を食べた時に地元の男性が「トイレを使うなら開けてあげるよ」と声を掛けてくれたのでお借りした。そのうえ地元の空き家をリホームして有田市移住交流拠点施設 [くらしちゃる矢櫃] の案内もしてくれると言うので見学した。寝具、炊事用具、食器はあるが食材は持ち込みらしい。申し込みは有田市。



宮崎の鼻灯台

漁を終えて漁港に帰港する漁船
寄り道の後、灯台へ細い山道から海岸へ降りてから再び岬の灯台へ。
 灯台手前に藩政時代の狼煙の跡も残っていた。朝 漁に出た船が帰る時間に遭遇し漁船が何隻も港に入ってくる。

有田市立ウエノ公園
灯台から引き返し辰ガ浜へ。珍味の買い物をして箕島駅に帰る。
コースの半分は平地歩き。その9割が一般道歩きであるが、オレンジ海道の桜、椿、展望が素晴らしく予想以上楽しい山行となった。


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

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