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わかやまハイキングクラブは山を愛し自然に親しむクラブです。
わかやまハイキングクラブ
弥蛇ヶ原
実施日 2018年10月8日(月)〜10日(水) 有志
リーダー S・S 参加4人 ランク A上
日 程
10
/
8 和歌山駅6:16===6:43日根野6:49===7:37新大阪7:44=(特急)=
10:25金沢10:34==10:57富山・富山電鉄11:28===12:33
立山≒13:00(ケーブル)≒13:07 美女平13:20―(高原バス)ー―14:00天狗平・・・天狗平荘泊
10
/
9 天狗平山荘7:30・・・獅子鼻岩10:10・・・立山壮分岐11:40・・・ガキの広場
11:52・・・12:00立山壮(昼食)13:10―バス――13:30室堂14:00・・・(散策)・・・15:00天狗平山荘
10
/
10
天狗平山荘8:00・・・天狗平8:05―バス―8:50美女平9:00≒ケーブル≒9:07立山駅9:50==10:55富山電鉄・富山」11:12==11:35
金沢駅12:14===15:00新大阪15:15===16:15和歌山駅
紅葉を楽しんで気楽にハイキングしようと有志山行を計画。直前の台風で一時は中止しょうかと迷ったが、台風一過の好天を期待したお蔭で天気は最高に恵まれた。
電車、ケーブル、バスに乗って約8時間の長い道程。
何回も立山へ行くが天狗平はいつも通過点。今回初めて天狗平で下車。バス停にある天狗平山荘に宿泊する。
天狗平山荘
天狗平
称名川の向こうに大日岳、奥に剣と立山連峰(天狗平から)
天狗平山荘の目の前には大日岳、奥大日岳横たわっている。
一瞬、道路から飛び越えて登れそうな感覚に陥る。
室堂から眺めるのと全く違った光景で目を疑うほど。
遠くには立山連山、その奥に剣岳の頭だけが覗いている。
道路には杭があちこちに立ち、広場には除雪車らしい車が待機し冬の準備がすでに出来ている。
宿は4人以上では和室、2人部屋は洋室でホテル並み。食事も山小屋とは違う。夕食後のビデオで芦峅寺の立山登山案内人のルーツや活躍記録の映画の録画を見せてもらった。
オーナーは小太りのチャバツでオオカミフェアーの愉快な人。立山の入山届場所は室堂と扇沢しかないので、宿に山行計画書を出すと、オーナーから「立派な計画書ですね」とお褒めの言葉をいただいた。
翌日は天狗平から弥陀ヶ原へ木道を辿って広い草原、池塘を眺めながら、天狗岳の裾野は紅葉し始めている。地図に獅子鼻周辺に鎖場があると書いていたが、高原の中だからちょっと鎖が張ってある程度かな?と思っていた。しかし、急なガレ場や岩場が続く谷筋で結構長く、一の谷まで変化がありスリルも味わえて充分に楽しむことが出来た。獅子鼻岩に登ると洞窟があり仏像が祀られ、そこからの紅葉の景色がとても綺麗だった。追分の分岐に出ると案内板に一の谷〜弥陀ヶ原コースは健脚コースと書いていた。(天狗平からの入山口には何も表示はなし)分岐から弥陀ヶ原ホテルへ向かう。ホテルのレストランで海鮮ランチ(山の中で何故?)を食べてからバスで室堂へ。室堂では例のごとく観光客で溢れていた。室堂から天狗平まで散策して宿へ向かう。この日も天狗平山荘泊。
立山連峰をパノラマで
弥蛇ヶ原へ
天狗岳、冬しか登れません
獅子鼻岩のクサリ場を通過
獅子鼻岩の洞窟
獅子鼻岩から
弥蛇ヶ原ホテルへ向かう
ガキの広場
室堂平から
連泊の温泉付きハイキングは心身ともにゆったりと。このような山行もまた良いな〜。
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