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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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〒640-8390 和歌山市有本

 夏山集中登山 蓼科山

実施日 2016年8月20日(土)〜21日(日) 夏山例会、参加27名

わかやまハイキングクラブ夏山集中登山例会として、昨年の立山に続き北八ヶ岳周辺で、
@坪庭周辺と北横岳往復、
A蓼科高原竜源橋〜天祥寺原〜北横岳〜坪庭、
B竜源橋〜蓼科山〜蓼科登山口の三コースを設定、
一日目の20日、参加者全員がバスで地元を出発、諏訪大社上社参拝と諏訪湖を見学して蓼科湖畔に建つ白林荘に宿泊。二日目は3コースに分かれて登山し、北八ヶ岳ロープウエー山麓駅で再び全員が合流する計画で実施した。

     
諏訪湖(後方)は一周15.9kmとある。ガラス館前から

蓼科山コース
リーダー T・I 参加;8名 ランク B下
コース 宿==竜源橋6:20…天祥寺原分岐08:10……09:13将軍平09:20……10:00蓼科山頂…山頂ヒュッテ10:55…13:15蓼科山登山口

 午前6時、晴れ、北横岳班と一緒に宿を出発、竜源橋登山口には7〜8台くらい駐車スペースがある。滝湯川沿いにシラビソ林の長く伸びた笹の中の緩やかな登山道は天祥寺原まで続く

  
竜源橋登山口駐車場
  
シラビソ樹林の笹の中を歩く
  リードするリーダー

 天祥寺原までは登山道の周りは笹であったが天祥寺原分岐を将軍平方面に入れば、ほとんど涸れ沢の登りが続く、笹に沢が隠れて足元が見えない所もあり、石を踏みはずさないように注意しながら何度も樹林に入ったり沢に出たりを繰り返ししながら登る。
  
将軍平へ 08:17 
  
低い樹林の中の狭い涸れ沢の急登、
  写真の大きな沢からこの小さな涸れ沢に入ると将軍平までさらに急登が続く。
   
  樹林の中を突き上げた所に小屋、蓼科山荘
 天祥寺原では青空であった蓼科山、ガスが巻きだしてきた。まだ山頂まで大岩の急登が続く
  
蓼科山頂到着、
  
山頂中央に蓼科神社奥宮
  
 山頂の外輪からは360度の展望だがこの後すぐにガスが巻出し外輪の縁に行った時は下界は雲の中ガスの切れるのを期待して昼食休憩をしたが切れそうもないので蓼科山登山口へ下山開始。
 大岩と樹林の中の急下降がまっている。

  
ガスで展望はない。山頂ヒュッテ横から下山開始
  

  
大岩の下山路、ガスに巻かれたらルートを見失う。
  

   
ポールと矢印を確認しながら、
  
 あと少し下りれば樹林帯、でも樹林の中でも岩道の急下降と ぬかるんだ道が続く
 樹林の中を下り,一旦緩やかなところに出たから登山口も近いかと思ったが少し登り返して再度急下降、予定時間より少し遅れて女神茶屋のある登山口へ下山。 バス車内を汚さないように靴だけ履き替え、迎えのバスで仲間の待つ北八ヶ岳ロープウエー山麓駅へ移動、メンバーと合流。


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