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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属
わかやまハイキングクラブ
わかやまハイキングクラブ.
wakayama.hc1975@gmail.com
丹沢山
丹沢山
・実施日 2024年 8月 18日(日) 〜 20日(火)
・リーダー M・H 参加者 15名 ランク B上
<8月18日>
和歌山駅東口セブンイレブン前6:00===6:30かつらぎ西SA==(京奈和・名阪・湾岸・東名)
==伊勢原大山IC===14:30国民宿舎 丹沢ホーム
<8月19日>
丹沢ホーム5:00===5:20塩水橋P5:35・・・7:30塩水林道経由登山口・・・
9:10天王寺尾根分岐・・・10:20丹沢山(昼食)11:00・・・11:30竜の馬場11:40・・・12:45塔ノ岳13:15・・・14:10新大日・・・16:05上ノ丸分岐・・・
17:38
丹沢ホーム
===(車取りに行く)塩水橋駐車場===17:40丹沢ホーム
<8月20日>
丹沢ホーム8:00===秦野中井IC===(東名・湾岸・名阪・京奈和)===かつらぎ西SA16:00解散
出発前から天気の状況が心配で、宿泊先の丹沢ホームにも確認したが、やはり現地の情報でも
今一つの天気で、何とか雨に遭わない事だけ祈って山行を決行した。
道路状況は混雑してなくスムーズに宿泊先に到着することが出来た。
夕食時、宿のご主人に色々山の情報を聴いていると、蛭が多いので塩水林道(舗装道路)を登る
コースの方が好ましいと聞いたので変更する事にする。
一日目の夕食は「合鴨と野菜の鉄板焼き」で、二日目の夕食は魚メインの料理でした。
一泊二食8000円と今時では格安値段で部屋環境は良く、ただ温泉でない事が残念である。
家族経営をされていてアットホーム的な親切な宿でした。
登山日の状況は日中曇りで17:00頃から雨模様の予報だったので出発も予定より1時間早くした。
林道は舗装道路が永遠に続き登山口迄約2時間程度かかった。
早朝にも関わらず蒸し暑く、異常に汗をかく。
林道から登山道に入ると樹林帯の中で風が全くなく、蒸し暑さが更に増し、蛭の発生も多くなり、休憩タイムでも蛭退治。
天王寺尾根の分岐点で若干風が通るところも出てきたが、暑い事には変わりない。
岩場、鎖場、タラップ、階段等少し気を付けなければいけないところが出てくる。
このころから小生は熱中症になってしまったのか、吐き気が出てきて水分も受け付けなくなってくる。
徐々に足もコブラガエリが増えてきて、下山するまでメンバーに迷惑を掛けながら歩くことになる。
やっとの思いで丹沢山に到着。水分を補給しても嘔吐してしまう。
天気は期待していなく「富士山は見えないかも?」と思ったら、竜の馬場周辺で富士山が頭を覗かせてくれた。
山道は頂上付近及び稜線には木道のところが多く歩きやすい歩幅の板の張り付けをされていて、沢山お金を費やしている感じがした。
塔ノ岳でも長い休憩を入れる。
頂上や稜線では蛭がいない。
新大日から丹沢ホームにかけて蛭が多くなってくる。
特にホーム周辺で多くなるとの事。
足を痙攣させ、水分も入れるが嘔吐する状況で筋肉疲労も限界に近くなってくる。
身体的にも限界を感じているが、必ず私も含めメンバーを無事に下山させる事の一心で足を進め、何とか休憩しながらホームまで辿り着く。
直前に雨も少し降り始めてきた。
あと30分以上遅くなると、ヘッドランプを使用して下山しなくてはいけない状態になる。間一髪という感じ。
到着後みんなで蛭を玄関先でチェックし、靴の中や衣類に沢山ついていて塩で退治しホーム内に蛭を持ち込まない努力をする。
リーダーでありながら不甲斐ない事だと猛省。
サブリーダーの的確な判断、メンバーの協力が無ければ全員が無事に下山出来ていないかもしれず、本当に感謝します。
塩水橋林道登山口にて
蛭発見
丹沢山に向け蛭の多い樹林帯を登る
至る所に木道あり、お金をかけている感じ
木道が続く
雲の多い天気だったが富士山が頭を見せてくれる
丹沢山山頂にて
二日目夕食
丹沢ホームの広い階段
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