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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

天滝(テンダキ)渓谷散策と 雲海の竹田城を見る

 天滝(テンダキ)渓谷散策と 雲海の竹田城を見る

・実施日 2020年 11月 24日 (火)
・リーダー A・O  参加者  4名  ランク  A

11月24日

和歌山06:30=(中国・舞鶴・北近畿道)=養父IC==11:05レストハウス天滝==11:15登山口駐車場11:40発・・天滝渓谷散策・・・12:40天滝(98m)13:05・・・登山口駐車場13:50下山、14:00発==立雲峡駐車場・竹田まちなか観光駐車場の場所など確認してからレストハウス栄16:00着宿泊

11月25日

宿04:30==04:50立雲峡駐車場・・・雲海展望台から竹田城址見学・・・
08:00立雲峡駐車場==08:20宿(朝食)09:15==竹田まちなか駐車場09:30・・・竹田城址見学・・・竹田まちなか駐車場12:30下山(昼食)14:00発
==和田山IC=(北近畿道・中国道経由)==和歌山18:30帰着

24日 天滝渓谷    
 日本の滝100選の天滝(落差98m)のある天滝渓谷には岩間の滝や糸滝、
 夫婦滝・鼓ヶ滝、天滝など小滝や大滝があり
 登山口から40分ほどで天滝まで行けるから四季を通じて渓谷歩きによいコース。
 今回は渓谷の紅葉を見る計画をしたが時期的に遅く、ほとんどの木々は落葉し落ち葉 を踏みながら歩くことになったがこれもまたよかった。
 観光ツアーでも企画されるコースでもあり、よく整備はされているが急傾斜の山腹に 付けられ道は沢まで十数メートルの高さの所を通ることもあり
 「スリープ注意」「落石注意」の板がたくさん取り付けられていて雨の後などは滑り やすく油断すると滑落の危険もある。
 下山後、翌日予定の立雲峡駐車場と竹田駅周辺駐車場、竹田城址駅裏登山口も確認し て宿に入る。


渓谷入口

天滝渓谷

鼓ヶ滝、橋を渡り階段を登ります
 
天滝


25日 立雲峡雲海と竹田城址            

 宿を午前4:30に出て、まだ5時前なのに雲海見学駐車場に着くと満車、なんとか 道路脇スペースに停める。
 車内で少し待機していたが展望台の場所取りのこともあり、ヘッドランプを付けて歩 き出す。
 最上部の第1展望台は雛壇式の三段になっていてカメラマンが三脚を立てても後ろの 段から見られるようになっているがカメラマンや雲海見学者でほぼ満員状態で隙間を 探して場所を確保する。
 最上部から見ると竹田城址の後ろ側に広がる雲海も見え竹田城址が雲海にすっぽりと 包みこまれ、浮き上がったように見える。 高い送電線も半分以上は雲に隠れて上部 だけしかみえない。


雲海にすっぽりと包みこまれた竹田城址



竹田城北千畳から竹田市街、バックの右の山中腹に
立雲峡展望台がある

南千畳から見た本丸と天守台

竹田城北千畳から本丸と天守台

昼食で立ち寄った右衛門五郎ソバ処の近くにあったイチョウとモミジ

バナースペース

わかやまハイキングクラブ

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和歌山市有本