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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com

高妻山・松川渓谷・笠岳

 高妻山・松川渓谷・笠岳

・実施日   2202年 10月 2日(日)〜5日(水)
・リーダー  M・H   参加者  6名   ランク  B上

(1日目)10/2
 和駅セブイレ前 6:10===かつらぎ西SA6:50===(京奈和、名阪、東海環状、中央道)= ==15:45 戸隠 民宿泊
(2日目)10/3
 民宿4:30===4:40戸隠キャンプ場(戸隠牧場)4:55・・・滑滝・・・一不動避難小屋7:15 ・・・五地蔵山8:30・・・十阿弥陀・・・高妻山10:50/11:25・・・13:20・・・
 (弥勒新道)・・キャンプ場15:25・・・駐車場15:50/16:10===
 松川渓谷、山田温泉 17:25宿泊
(3日目)10/4
 「風景館」9:40===舞の道入口9:50・・・山田温泉P10:30===買い物及び昼食(蕎麦 屋)11:00〜12:30===笠岳登山口(峠の茶屋)13:10・・・笠岳13:40・・・登山口  14:10===雷滝14:35/14:55===八滝15:00/15:10===16:30 休暇村泊
(4日目)10/5
 休暇村9:10==(長野道、中央道、東海環状、名阪、京奈和)==かつらぎ西SA
 17:00===和駅セブイレ前18:00解散

戸隠の夏山登山(妙高、火打)に続いて紅葉の戸隠連峰の高妻山の100名山をシリーズで実施した。
天気に恵まれ、そんなに暑くなく絶好の山行日和。
紅葉を期待していたが、少し早い事もあるのとナナカマドなどは葉が赤くならないで水枯れしているようで紅葉は今一つ。最高とは言えないが戸隠の初期の紅葉を楽しむことが出来た。
高妻山は戸隠の奥まった場所にある山で、山容がピラミダルな印象で周囲の山から抜きんでて高い。手強い山で何度も渡渉あり、岩あり、鎖(ロープ)ありの難所が幾度も出てきて楽に登らせてくれる山では無かった。
一不動までは渡渉、ヘツリ、鎖場が集中し、それからアップダウンしながら五地蔵山手前まで登りそこで、やっと高妻山のピラミダルな姿を見せる。それからも八丁ダルミまでアップダウンを繰り返し、九至勢を過ぎると十阿弥陀まで、長い最後の急登が始まる。
やっとの思いで岩場の頂上に着き達成感を味わう。運よく遠くに富士山の山容が臨めた。
下りは五地蔵山手前の分岐で弥勒新道を下り戸隠牧場を経て登山口へ向かい、全長約11時間かけた長い山行だった。
2日目の宿は松川渓谷山田温泉「風景館」の老舗旅館。料理が上品で高級感を感じる和食だった。
山行2日目は松川渓谷の紅葉散策と笠岳の軽登山の目的だったが、紅葉には早く期待外れ、その上散策用の遊歩道(舞の道)も通行止めで整備されておらず残念な結果になった。
仕方ないので蕎麦三昧の昼食を早めに摂り。リンゴやブドウのショッピングを楽しんだ。
昼食後、階段だらけの笠岳に登ったが食後の事でもあり、かなり厳しいものであった。
頂上(岩山)から見る眺望は少し紅葉もあり目を楽しませてくれた。
下山後、滝の裏が通れる雷滝と八滝の展望台を見学し、最終の宿「休暇村嬬恋鹿沢」に向かう。
休暇村では夕食も朝食もバイキングで皆さん食べ過ぎ傾向になる。夜間に雨が降っていたが朝早く止み、帰りの車移動も運転しやすい状態で、ゆっくり気持ちよく順調に帰れた。
半分観光になったが、参加者の皆さんの協力で無事に山行できた事を嬉しく思う。
皆さんお疲れさま!


 戸隠神社(中社)安全祈願

 鎖のあるヘツリ

 谷沿いの鎖場

 雲海と紅葉

 岩場を登る

 十阿弥陀

 高妻山頂上から見た岩場の山道

 高妻山踏破

 戸隠牧場

 たわわに実ったリンゴ「秋映」

 そば処「高山亭」

 笠岳の階段にて

 笠岳頂上にて

 松川渓谷「雷滝」

 


バナースペース

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