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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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〒640-8390 和歌山市有本

釈迦ヶ岳

 大峰 釈迦ヶ岳

山行日 2019年1月14日(月) 有志山行
リーダー H・M 参加 4人 ランク C
コース 太尾登山口 8:50/9:05不動小屋谷出会10:00----古田ノ森10:55---千丈平11:30--- 奥駆道出会11:55-----   ------12:05釈迦ケ岳山頂 12:40-----13:50古田の森----14:25不動小屋谷出会-----15:00太尾登山口===<往路同道>===19:00岩出図書館

 仲間と四人で雪の釈迦ケ岳に登りました。国道168号旭橋から林道に入り、関電の奥吉野発電所を過ぎたと所にある冬季ゲートを過ぎると、林道は手入れがされていない為、崩れた石がゴロゴロ落ちている。
石をさけながら進むと、沢筋に懸かる橋は雪で凍結しているが林道に積雪はない。  このまま積雪なしに太尾登山口まで行ければと思っていたが不動小屋登山口手前から日陰のカーブは凍結状態。スリップし始めたのでタイヤチェーンを装着し無事に登山口駐車場に到着。  駐車場で出発準備をしていると一台の軽四がタイヤチェーンなしで入って来る。雪道では四駆に叶わない。

登尾登山口で
登山道の樹林帯に入ると、積雪は15cm20cm程でトレースがありアイゼン無しで快適に登れる。

尾根に出ると視界が広がり、大峰の山々が真青の空の中に浮かび上がって見える。
日当たりの良い場所では、雪も融けて黒い地肌をむき出している。
釈迦岳を正面に尾根を登る
古田ノ森を過ぎるころには、積雪も深くなりトレースされた跡を進むが深いところでは、膝下位いまで入り、歩くのに苦労する。

トレースもしっかりついています

古田の森

頂上手前の大峰奥駈道分岐
山頂の釈迦像と一緒に
千丈平からの急登を登り、奥駆道出合を過ぎるとその先は釈迦ケ岳の山頂。
山頂は快晴、無風で遮るものは何もなく、視界は360度、絶好の眺望である。
左には孔雀岳、仏生ケ岳と続く、山々の先には弥山、八経ケ岳が見える。
右には大日岳の先鋭がそびえ立っている。

釈迦頂上から見た弥山・八経ヶ岳

今年はラグビーワールドカップ次郎丸が二人か

ハイポーズ
宇宙人がこちらを見ています
下山は同じ道を戻り、雪遊びをしながら戻る。  

尖った大日岳が見えている
晴天が続き、トレースがハッキリしていたので、ワカン、スノーシュー等を使う必要が無かったが尾根筋は広く、積雪も深い事から装備としてワカン、スノーシューは必携である。

バナースペース

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