金峰山・国師カ岳
山行日 2014年 7月19日(土)〜21日(月) 例会
リーダー A・O 参加者 10名
日 程 19日 和歌山06:30==一宮御嶽IC==大弛峠
(2365m)16:00 大弛小屋泊
梅雨の末期で天気予報では雨、山梨市から林道を上り出
すと山の中はガスが巻き、雨が降り出し峠の駐車場から傘
さして小屋へ。大弛小屋は大きな小屋ではなく雑魚寝であ
るが 一人にマットレスと敷布団、毛布2枚と羽布団の夜具、
予約者にはマット1枚の広さのスペースをくれた。 ちなみに
「混雑時の状況は」とオーナーに聞くと「予約者はいつも同じ」 とのこと。ただ、飛び入りの場合はかなり狭いとの話であった 夕食も肉鍋で豪華で他の若いパーティーから鍋の蓋を取っ て「ワー」と歓声が上がっていた

19日大弛峠に到着したときはガスと雨でしたが 夕焼け
も見せて歓迎してくれました。
20日 小屋06:00・・・07:15朝日岳・・・08:30金峰山・・・五
丈岩・・・金峰山08:55・・・10:10朝日岳・・・11:30大弛小屋
(昼食)・・・ 12:50国師ヶ岳・・・13:20北奥千丈ヶ岳・・・
14:00大弛峠==韮崎市内(泊)

20日 06:00 金峰山へ駐車場横から樹林に入ります。
川上村側は舗装されていません

樹林の中を朝日岳向けて

小屋(2365m)から2447mのピークを越えてコルに下り
2579mの朝日岳に登り返します。

07:00 朝日岳手前の岩を登った所で小休止、あと少しで朝 日岳(2579m)山頂

07:15 朝日岳より金峰山(2595m)を望む五丈岩が見え ています。 吊り尾根の左は鉄山(2531m)、朝日岳から 一旦朝日岳コルに下り鉄山を巻いて金峰山に向かいます

樹林帯から稜線に出てきたらガスが巻きはじめてきた。
なだらかな尾根でガスに巻かれると方向を見失う恐れが
あります

稜線をハイマツの間を巨岩ぬって登れば金峰山山頂

金峰山(2595m)山頂、左手前に三角点。メンバーが到着 します。上の人は岩の上から正面の五丈岩を見ています

08:30 金峰山山頂(2595m)到着

五丈岩の下にきました。川上村や瑞牆山、大弛峠の分岐 標識があります
この五丈岩の左に回り込み横から撮ると全く違った岩にな ります (下の写真↓)

五丈岩を角度を変えてみると・・・。
皆さんは何に見えるでしょうか、ヒキガエル?犬?
ガスが巻いてきたので金峰山山頂を 08:55下山開始
10:15朝日岳まで戻ってきました。ガスは切れてきたが
遠望はききません
大弛峠に下山し昼食、これから国師ヶ岳、北奥千丈ヶ岳に行きます。止んでいた雨が出発時にまた降り出しカッパを着て出発、

昼食休憩後金峰山と反対側の国師ヶ岳へ12:00出発
雨、木道階段が続く

樹林中を登り前方が開けてきたので国師ヶ岳着と思えば
前国師岳、 ガスで遠望きかず

国師ヶ岳山頂
(2591.8m)、到着したときはガスの中
しばらくすると
ガスも切れて視界がきく。雨のなか登ってきたご褒美か、

国師ヶ岳、まっすぐ進めば甲武信ヶ岳 大弛小屋から甲 武信ヶ岳まで6時間、ここからなら5時間くらいか

北奥千丈ヶ岳(2601m)奥秩父最高峰
3人で何の話でしょう(「見晴しないね」とでも)
13:20 これで本日 奥秩父5座登頂

樹林の中に巨岩、新緑や花の時期、紅葉の時期は眺め がいいでしょうね 13:35
大弛峠へ「夢の庭園」回りで下山
国師ヶ岳に登る途中で雨も止みガスも切れ展望もきいた
が夢の庭園 から再び雨になり峠に下山したには大雨、 交代で傘を差し掛けながら着替えを済まし車中へ。
韮崎市に移動し泊
21日 宿==諏訪大社==諏訪湖==和歌山
前夜は韮崎市内で宿泊、諏訪大社参拝と諏訪湖見学し
連休で渋滞しないうちにと出発、渋滞にも巻き込まれず
早い時間に帰和できた。

21日 鳥居をくぐり諏訪大社本宮にお参り奥に本宮と
4御柱のうち1の御柱が見える 8:25

本殿参拝

09:30 諏訪湖を遊覧する水陸両用バス