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わかやまハイキングクラブは山を愛し自然に親しむ仲間たちのクラブです。

高千穂と祖母山 HEADLINE


実施日 2015年5月20日(水)〜23日(土)

リーダー Y・N 参加20名

日 程 
20日 和歌山から貸切バスで大阪南港へ、19:05フェリーサンフラワーで大分県別府港へ(船中泊)〜

21日 〜06:45別府港着==2日間お世話になる別府観光のマイクロバスで宮崎県高千穂町へ向かう途中、祖母山
登山口のある北谷林道をマイクロバスが通れるか高千穂町五ケ所小学校前から確認のため入る。最初は舗装されていた
が未舗装路に入ると道幅の狭い谷沿いを蛇行をしながらの道となり車に出会うと行き違いはできない。
ところどころに少し広くなった所もあるが車と出会うとどちらかの車はかなり長い距離をバックしなければ離合場所はないが通行はできる。
今日の日程は神都高千穂町の観光、昼食場所の高千穂峡へ


21日の日の出 05:17
今日の晴れを確信、2時間弱で別府港入港


高千穂峡 真名井の滝

下流側ボート乗り場方向 御橋より上流

画像にマウスをのせると
見慣れた遊歩道からの写真です(下流ボート乗り場方面)


おのころ池
国つくりの神様、イザナギ、イザナミ両神より生み出された島だそうです。
クリックで拡大



柱状節理の岩肌



鬼八の力石

説明文にはマウスを


三段橋

下から神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋



今日の昼食場所「千穂の家」の案内

この門をくぐり坂を登ってゆくと・・・



歓迎とありました。

マウスを近づけると
「千穂の家」です

豪華な昼食に皆さん大満足。



清めて高千穂神社参拝

マウスを近づけて
高千穂宮御由緒もお読みください




高千穂神社本殿と秩父杉

源頼朝公の代参として参詣した畠山重忠手植えの秩父杉。樹齢約800年だそうです


高千穂神社参拝のあと天岩戸神社に参拝しました

天照大神(あまてらすおおみかみ)が籠られた天岩戸をお祀りする神社で神職さんの案内でご神体を拝観(撮影禁止です)


八百万の神々が相談したとされる天安河原と

岩戸川を眺めるメンバー、青いシャツの方は案内してくれましたガイドさん

マウスを画像に


観光終了後
高千穂がまだせ市場、高千穂牛レストラン「和(なごみ)」で高千穂牛サーロインステーキコース
で夕食(食事に夢中で写真撮影忘れた・・・)



夕食後 
夜神楽(重要無形民俗文化財指定)を拝観
鈿女(うずめ)の舞
他に
手力雄(たじからお)の舞、戸取(ととり)の
舞、御神躰(ごしんたい)の舞を拝観してホテルへ



22日 祖母山登山
ホテルを6:45に出発、前日に下見した北谷林道、幸い出会う車もなく7:40登山口着。

北谷登山口8:00・・・9:40千間平・・・10:20国観峠・・・11:20祖母山小屋分岐・・・11:28祖母山頂(昼食休憩)12:

08・・・祖母山小屋・・・国観峠・・・千間平・・・14:58北谷登山口下山15:10発==18:25別府港19:35発〜〜

23日 7:35大阪南港入港=迎えのバスで和歌山8:56着



北谷登山口駐車場、トイレもあります。

朝早いので車は少ない。下山した時は満車状態に
なっていた。7:40


駐車場奥にある登山口
8:00出発



1合目、登山口から540m、2合目までも540m、約540mごとにあるみたい


千間平、9:40
ここから国観峠までゆるやかなアップ・ダウンコース 



五合目と六合目の中間あたりにあった大分・熊本・宮崎の三県境



国観峠まできた。広場を横切り向かいの樹林の中を祖母山に向かう
10:40


国観峠から祖母山

ここから山頂まで木の根の歩きにくい少し急登の登山道




九合目小屋分岐11:20(山頂方向から振り返って)、下山は小屋経由で国観峠に下ります



まもなく祖母山頂、最後の一登り





祖母山到着 11:28
少し雲が巻いてきた

後ろの赤い案内板(北谷登山口)方向から登ってきた)



祖母山頂 360度の眺望

傾山(最奥)に続く縦走路、眼下は尾平の集落



ところどころに シャクナゲ



九合目祖母山小屋

スズタケの根と火山灰と赤土がまざったような滑りやすい登山道の往復は幸い天気で良かったが雨の後などは滑りやすく危険。14時58分登山口に下山、出港時間の関係で15時10分出発、18時25分に別府港着乗船、4日間の高千穂観光と祖母山登山も無事終了。

バナースペース

わかやまハイキングクラブ

和歌山市有本