本文へスキップ

和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

南紀静閑瀞(瀞下り)

 南紀静閑瀞(瀞下り)

実施日 2020.8月8日(土) 例会
リーダー M・H 参加者 7名 ランク B

和歌山駅東口セブンイレブン前420==(阪和道経由、国道424311号)===かなや明恵峡温泉500
===道の駅「龍遊」==鎌塚へ車デポ730==熊野川町瀧本755・・・・・赤木川(瀧本)
入渓口到着815
/8
20入渓・・・・・・枝谷出合1100・・・ウシロ谷出合1240・・・・銚子谷出合
1340・・・・岩の谷川出合1450
出渓・・・・・鎌塚P15001510===(瀧本より車移動)===
鎌塚1550===
熊野川温泉「さつき」1600/1650===かなや明恵峡温泉1850===
和歌山駅着1940

本当に久し振りの例会です。
長い梅雨が明け、待ちに待った沢遊びシーズンとなり期待に胸を膨らませいざ出発!! と、思いきや残念ながらSさんが、開催日を89日と思い込んでいて、急遽キャンセルになった。一番楽しみにしていたSさんが不参加となり、皆さん共々残念だった。 気持ちを入れ替え7名でいざ出発!!
予定より早く、瀧本の入渓口登山道入り口に車を止める。この道は初めてであり、心配しながら川へと降りて行ったが、結構踏み跡があり間違わずに入渓場所に25分程で無事に到着する。



いよいよ瀞下りスタート!!  太陽があまり照っていないので水は随分冷たく感じた。
2年前は2時間半ほど遅い入渓でもあり、太陽もギンギンに照りつけていたので水の冷たさはそんなに気にならなかった。しかし、今回も暫くして太陽も照りつけてきて気持ちよく楽しむことができた。
水の美しさ、ナメ床の美しさ、多くの滝の美しさ、生物を含めた自然の豊かさなどに感動させられた。
前回は途中から時間が迫ってきて、気持ちの上で焦りがあり景色や自然を観察する余裕がなかった。が、今回は結構ゆったり瀞下りを楽しむことができ、かわいい沢蟹、川の中の雑魚やアユなどを観察することができた。

 可愛い沢蟹みーつけ

  やったぜ!!
 
 綺麗なナメ床を歩く

  ナメ滝

左岸を歩いていると、突然眠っていた中型のイノシシが、私たちにビックリして急いで泳ぎ右岸に渡り、山を駆け上がって行った。写真には撮れなかったが、イノシシ同様、私達もびっくりした。

核心部の清閑瀞は、本当に神秘的で底知れぬ深さを感じる。そこでは、水中で手をつないで集合写真を撮るなどゆっくり楽しむことができた。



Hさん御両人もこんな長い沢下り(瀞下り)が初めてで、お疲れになったでしょう!!
この自然の美しさ、豊かさが、ご褒美になったでしょうか?
この清閑瀞は本当に長くて、思ったより時間が掛かった。でも全員が無事到着出来た事を嬉しく思う。
帰りは時間に余裕があったので、熊野川温泉で入浴し、請川近くでラーメンを食べ無事に帰宅した。
サブリーダー、当番をはじめメンバーの協力ありがとうございました!!

 


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

〒640-8390
和歌山市有本