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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com

大和岳から日出ヶ岳 名古屋岳迂回

日出ヶ岳 名古屋岳迂回

・実施日  2021年 9月 25日(土)
・リーダー Y・I   参加者  9名  ランク  A上

和駅東口セブンイレブン6:00===6:25かつらぎ西SA6:30===
大台ケ原(車デポ)==8:50大和岳とりつき9:10・・・9:50大和岳10:00
・・・10:20三津河落山・・・10:30如来月・・・(迂回11:10名古屋岳)・・・12:00川上辻・・・12:15(昼食)12:45・・・13:10巴岳・・・
14:00日出ヶ岳14:10・・・15:10ビジターセンター駐車場15:30===
17:30かつらぎ西SA==和駅東口セブンイレブン18:30


雨を心配したが、大和岳あたりで靄ってきたが、天気は好転した。
三津河落山をくだり、名古屋岳を東に回避し、大台辻から川上辻のルートに入る。
回避路のコースが無いのは覚悟したが、傾斜がきつく、ガレ場に足を滑らせながら大きく下り。人工の足場が見えたときは安心した。
時間的には計画時間で山行でき、全員無事帰参できた。
迂回路は新人にはきつかったようです。

新人の生の声を紹介します。
M・Nさん
どうか雨が降りませんようにと祈りながら、バテずに転ばずに登れるか心配しながら歩き始める。
今日は百名山登山というおまけ付き。
簡単に登れるとは思っていなかったが、やはり大変な山行となった。
途中、道なき道を進む、しかも下りだ。初心者の私は何処へ足を置けば良いのかわからない。
必死で歩く私の姿は、へっぴり腰でとても見られたものではなかっただろうがなんとか無事に進めた。
「スリルあったでしょう、楽しめた?」と言うリーダーは満面の笑みだ。
まったく「冗談はよしこさん」ですよ、リーダー。
スリル、緊張感などと言う生易しいものではなく恐怖の一言です。
百名山に登るテレビ番組が好きで見ているがまさか自分が登れるとは思っていなかった。
恐怖の山行だったが、雨に遭う事もなく景色が素晴らしく、山行を満喫した人生初の百名山登山となった。

F・Kさん
朝4時30分に起き集合は5時40分こんなに早く起きたのは数十年ぶり!車に乗せてもらうやいなや〜雨降るかも、雷も。前も降って雷だった〜とのこと。
心の中で、え〜、怖〜登り始めは9時過ぎ、お腹減るな〜と思ってたら、
焼き芋とたい焼きの差し入れ!元気盛り盛りで入山。
クマザサの中を歩くことが多く、登った人しか見れない景色を楽しみながら歩きました。途中、リーダーさんが携帯を見ながら、導いてくださいますが、そこは道なき道の山。
こんなとこ行ける〜!ローブもなくつかまるところもないところ、えっ遭難!ふと見ると人工物の橋が、ほっと心をなでおろしました。
リーダーさん疑ってすいませんでした。
反省!さすがリーダーさん凄い!日出ノ岳までくれば視界も広がりほっと、緊張がほぐれた気がしました。
きれいな景色とスリルもあった山行でした。
予報もはずれて良かったです。
ひょっとしたら私晴れ女かもしれませんよ!みなさん!私を連れて行けば晴れるかも〜よろしくお願いします!



大和岳


崩落箇所をくだる

道荒れた先に人工物
 


バナースペース

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