本文へスキップ

和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

新緑の大台ケ原(大和岳〜日出ケ岳)

 新緑の大台ケ原(大和岳〜日出ケ岳)

・実施日  2021.4.25(日)
・リーダー  M・H  参加者  7名  ランク  A上

岩出図書館630===かつらぎ西SA===車デポ==840大和岳とりつき900・・・935大和岳950・・・1020三津河落山・・・1030如来月・・・
1040名古屋岳
・・・1055川上辻・・・1115(昼食)1135・・・
1140巴岳
・・・1210日出ヶ岳1225・・・1300ビジターセンター1325
==1530かつらぎ西
SA==1550岩出図書館

コロナ感染注意の時期でもあり、2名のキャンセルがあり7名で下見山行実施した。
天気が午後から少し崩れる心配もあったが最後まで崩れることなく山行できた。
このコースは7つのピークをアップダウンする稜線歩きのプチ縦走である。
自然保護区の管理区域内で一般的には立ち入り禁止の表示があるが、ビジターセンターに問い合わせで「コースを踏み外さないよう注意して欲しい」と、ブログで紹介されていたので注意する事を参加者に伝える。

「新緑」と山行タイトルにしていたが、まだまだ木々は新緑の葉を付けてなくて落葉したままの姿です。
よく見ると新芽の息吹を少し感じる状態です。コバイケイソウの新芽が山道の周辺に沢山あり、群生している所もあり「花が咲くころは美しいだろうな」と思いながら歩く。
シャクナゲも蕾を付けており開花の時期を待っているように感じた。
大和岳とり付から大和岳迄は少し急登もあるが全体的には歩きやすいコースであった。
コースのマーク(テープ)表示が少なくコースが分かり難い所もあり、巴岳からの下りがテープを直ぐに見つけられず少しコースを外してしまった。
今回のコースで大和岳から三津河落山までの稜線が特に美しく、枯れ木とクマザサの美しいコントラストが素晴らしく、この場所は写真を撮りに来られる方も多そうである。
日出ヶ岳頂上では紅葉に時期ほどではないが、さすが百名山と感じる人出が多かった。
マスク着用と消毒を心掛け、予定時間より1時間程度早く無事に下山した。


 大和岳頂上

 大和岳頂上



 大和岳頂上

 クマザサの稜線を歩く

 コバイケイソウの新芽

 大和岳〜三津河落山方面の稜線

 名古屋岳

 巴岳

 日出ヶ岳にて
  


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

〒640-8390
和歌山市有本