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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com

北アルプス 奥大日岳

 北アルプス奥大日岳

・実施日   2022年 5月 1日(日)
リーダー  H・M   参加者  3名  ランク  B

5/1
JR和駅東口 7:10==(名神・北陸道)===富山IC===1:00頃立山駅前駐車場にて車中泊
5/2
立山駅前 8:00==(ケーブルカー・バス)==室堂9:40・・・・11:00 雷鳥沢キャンプ場到着
即テント設営し昼食と夕食 テント泊
5/3
雷鳥沢キャンプ場 8:00・・・奥大日岳手前約500m付近10:00・・・
12:00雷鳥沢キャンプ場 テント泊
5/4
雷鳥沢キャンプ場 7:30・・・9:30室堂10:00===(ケーブルカー・バス)===立山駅11:30== 11:50亀谷温泉12:40 ===富山IC=====和歌山駅東口 20:45 解散

5/1ドシャブリの雨の中、車で高速道を北に向かう。富山県入り後、食料買出しと温泉施設で
入浴と仮眠。そして夜中に立山駅に移動し早朝まで車中待機。5月なのに雨の為意外と寒い。
翌5/2雨は止む。いよいよドキドキ体験・夢にまで見た立山雷鳥沢雪中キャンプツァー開始。
ケーブルカーとバスを乗り継ぎ室堂に到着。リーダーより「外は真冬。防寒着着用の指示有り。」
外に出て見ると一面銀世界・雪だらけにびっくり。12本刃アイゼンを装着し50Lザックを背負い一路キャンプ場に向かう。天候は風雪有り。到着後天候不順の為即テント設営。19時に就寝。風雪激しくなりテント内も氷点下。たくさん着込んでいたがとても寒い。朝が待ち遠しい。翌5/3目覚めると風雪なしの快晴。立山の山々がくっきり見えて
すごい所に来た事を実感し感動。朝食後いよいよ雪山登山開始。リーダーより「小股で確実に足場を確保しつつ歩くよう」に指示あり。斜面を横断する時は表層雪崩のリスクも感じ緊張。一歩一歩確実に登ると気づけば遠く左に奥大日岳、中央は剣岳、右は雄山が見える絶景ポイント。
写真を多数撮影。帰り道はナイフリッジの稜線を歩き途中雷鳥にも出会いつつ無事テントに戻る。
昼からは近くの雷鳥沢ヒュッテで温泉。夕方はソリ大会と夕焼け鑑賞。日頃のストレスも発散し
氷点下の夜の寒さも忘れる一生に一度の感動体験、私達だけではとても来ることが出来ません。














 雷鳥
 


バナースペース

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