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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。
わかやまハイキングクラブ
TEL.
〒640-8390 和歌山市有本
鈴鹿 丁字尾根から御池岳
実施日 2018年4月29日(日)〜30日(月)
リーダー H・M 参加 7人 ランク B
29日 和歌山岩出8:50==君ヶ畑・御池川P14:15
30日 君ヶ畑・御池川 P6:00・・・御池岳登山口6:20・・・878mピーク7:10・・・918mP7:35・・・テーブルランド9:00・・・ホタンフチ9:35・・・9:50御池岳頂上(1247m)10:00・・(奥の平)・・・10:45土倉岳11:00・・・カクラ峠11:15・・・11:30のたの坂12:00・・・12:30御池川P12:40==和歌山岩出18:00
4/29(日
)午前8:50、
2台の車に分乗し出発。途中のスーパーで食料・酒類を調達しつつ一路鈴鹿山脈へとむかう。
入会して初めてのテント泊でもあり少しドキドキする。駐車場に車を置きテント張ると聞いていたので、勝手に宿泊場所はトイレなどが近くにある駐車場と想像していたが、着いてみるとただの河原?近くにトイレの姿もなし。
きれいな川が流れ鳥たちもさえずり全くの大自然。「トイレは近くの設備に行くのか?」などと考えていると「テント張るぞ。」Mリーダーの掛け声で我に返る。砂地の平坦な場所を選び
6
人用と
4
人用の
2
張りのテントを設営、
早速ビールで乾杯。途中で買ったイワナを串に差し囲炉裏で焼きワイルドにそのまま食べる。とてもおいしかった。
あとは餃子・豚肉と野菜の寄せ鍋・寿司もあるしビール・清酒・ワインと河原での大宴会。みんなヘッドランプを付けての宴会は少し変な感じ。「あんた一番若いんやからもっと食べな。」と言われ夢中になって食べる。
気がつくと周りはすっかり日が暮れて暗く、空を見ると満月、月のウサギもくっきり見えた。トイレが少し気になったがとても自然豊かな楽しい大宴会でした。
翌朝
4
時に起床、やっぱり早い。朝食はうどんと寿司。初めての寝袋は眠れるか心配でしたが前夜の飲酒のおかげで熟睡。朝食を済ませいよいよ登山の準備。テントを片付け6時に鈴鹿山脈最高峰「御池岳標高
1247m
を目指し宿泊地を出発。
登山口には「かわいい飛び出し君」の立て看板がありよく分かる。そこからいきなり急こう配の登り坂を一機に標高
878m(
最初のピーク
)
まで登る。さらに進み
T
字尾根付近にかかると鮮やかシャクナゲの群生のお出迎え。その花の多さにびっくり。夢中でシャッターを切り続けつつ更に上へ上へと向かう。
勾配はさらにきつくなりアキレス腱が伸びっぱなし、「もうだめだ」と思った瞬間に視界がぱっと開き天空の高原地帯到着
(
天空の城ラピュタの様
)
。まるでアルバスの少女ハイジが住んでいそうな風景、とてもびっくりしました。
そこから高原地帯を歩き御池岳登頂成功。頂上付近は岩だらけ。山ガール・山ボーイなど若者も多く人気の高い山であることを実感しました。そこで少し休憩したあと標高
1200m
より曲がりくねった山道を一機に下山。膝に負担がかかりっぱなしでとても厳しかったです。下山が苦手な僕、皆さんの足出まとい感の中を何とか降り切ることが出来ました。
下山タイムは
12
時
30
分。
途中シャクナゲの花の群生。天空の城ラピュタ。アナグマの出迎えもありとても楽しいテント泊となった。
T・H
記
イワナを焼く
月光を浴びながら宴会
登山口案内
アナグマに遭遇
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