本文へスキップ

わかやまハイキングクラブは山を愛し自然に親しむクラブです。

額井岳HEADLINE

 実施日  2016年6月11日 例会
 リーダー S・S 参加9人 ランク A上
 コース 近鉄榛原駅09:11=(バス)=天満台西四丁目バス停09:18・・・公園(準備体操)・・・十八神社10:00
 ・・・10:55額井岳11:05・・・昼食休憩(20分)・・・戒場峠12:15・・・13:35戒場山12:43・・・13:05戒長寺13:25
 ・・・13:50山部赤人の墓14:00・・・14:30天満台東三丁目バス停14:57==(バス==榛原駅
 
 登山口のバス停で若い女性2人、男性1人のグループと年輩の男性1人の3グループで出発。
 団地の公園で準備体操をする間も他の2グループも体操して前後しながら歩く。
 十八神社横から山道へ入るが、結構ガラガラ石が多く、又 掘れ込んだところもある。徐々に高度を上げるが尾根
 に上がってから額井岳山頂へは短いが急登。山頂にある展望案内板に書いている全部の山々は見えない。
 木々が高く伸びたせいであろうが残念である。又 展望台もなくなり休憩小屋だけ存在する。山頂での昼食予定を
 変更して先に進む。山頂からの下りが長い急坂となる。トラロープが最後まで張られているが、雨上りでは要注意。
 下っては又小ピークへ登り返す。植林と自然林の混じった尾根上を歩き戒場峠手前でお昼休憩にする。
 峠から又一登りして戒場山に到着。山頂は植林の中で展望がない。戒場山から少し東に進んでから案内板に沿って
 戒場寺への下山道に入る。谷に沿った細い巻き道となり、下り切ると陽が当たらず苔が付いた石の道になると戒場寺
 境内に到着。樹齢300年と言われるホウノキや十二神将を刻ん釣鐘とオハツキイチョウが有名。長い階段を下りて
 東海自然歩道の側道に咲く花々を楽しみながら山部赤人の墓へと歩く。これより舗装道路を避けて天満台東バス停
 まで民家の珍しい花を楽しみながら歩き、ほぼ予定の時間に下山。

 
  左前方に額井岳

 
 十八神社への舗装されて坂道

 
  十八神社に到着

 
  バス停から150m登った十八神社からの展望

 
  掘れこんで荒れた登山道

 
  額井岳(816m)山頂

 
  植林と自然林か混じった尾根道

 
  戒場山(737.6m)山頂、植林の中で展望はなし

 
 戒長寺に到着

 
 戒長寺横にある戒場神社(かいばじんじゃ)

 
 幹下部が空洞の戒場神社ホオノキの巨樹、樹齢300年以上、幹周
 6.22m、樹高15m(説明板より)奈良県指定天然記念物

 
  戒長寺(かいちょうじ)

 
  日本で随一の十二神将を刻んだ釣り鐘
 十二神将=薬師如来をお護りする伐折羅(バザラ)大将、宮毘羅(クビラ)大将など12将
  詳しく知りたい方はhttp://www.shinyakushiji.or.jp/junisinsho/
 

クリックすれば拡大します
 
 長い階段

 
 休憩小屋(山部赤人の墓)

 
  山部赤人のお墓

 
  碑の和歌

 
  東海自然歩道に咲くアヤメ

 
 東海自然歩道沿いの民家のお花

 
 東海自然歩道沿いに咲くホタルブクロ


 民家の塀に咲く花


 民家に咲くサボテンの花