わかやまハイキングクラブは山を愛し自然に親しむクラブです。

実施日　２０１６年１２月１８日（日）　例会
担　当　組織部　参加５４名
会　場　和歌山市深山　「休暇村　紀州加太」　

一年の締めくくりとなる恒例の納山祭が「休暇村　紀州加太」で行われた。宴席の前に休暇村周辺を散策する者は遊歩道入り口に集合、会員で当地に詳しいH氏の案内で県木のウバメガシなどに囲まれた散策路を歩いた。明治時代に作られた深山の旧陸軍砲台跡では砲が据えられていた台座跡や真っ暗い弾薬庫跡ヘッドランプを点けて見学、展望台遊歩道からは紀淡海峡の青い海に浮かぶたくさんの釣り船、すぐ前に友ヶ島、その向こうに淡路島、大阪湾、明石大橋などを遠望でき海岸まで下りた。帰りに潜水艦聴音通路の暗いトンネル内を歩く者もあり午前中の散策を楽しんだ。
朝の冷え込みが嘘のように暖かく防寒具などは邪魔になるほどであった。

　　砲台跡でH氏の説明を聴き入る会員

　　右下へ下りれば旧弾薬庫（ライトがいります）

　　砲台台座跡からトンネルを抜け次の台座へ

　　説明を受けながら展望台から紀淡海峡を眺める　

　　釣り船

　　展望台から友ヶ島、遠くは淡路島

１２時過ぎに宴会場へ、大きな部屋も会員さんでいっぱい、会長の挨拶で始まり、担当の組織部を代表して、O組織部長の挨拶、納山祭で最も多い５４名が参加と報告された。
長老のYさんの乾杯の音頭で宴の始まり、今年新入会された会員さんの紹介や例会参加回数上位者の紹介などもあり、会場のあちらこりらで２０１６年を振り返っての話や２０１７年への抱負など和やかに語り合いで時間の立つのも忘れてしまう。N副会長の閉会の挨拶で１５時前に散会した。
　　休暇村ロビーから

　　会長挨拶

　　休暇村玄関で（修正しています）