本文へスキップ

和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com

西穂独標と乗鞍岳

 西穂独標と乗鞍岳

・実施日   2022年 7月16日(土)〜18日(月)
・リーダー  T・H   参加者  8名   ランク  B

7/16(土) 
 JR和歌山駅6:50=====京奈和道・名阪道・東海北自動車道====
 ===15:00信州/新穂高温泉・民宿たきざわ(泊)
7/17(日)
 起床4:30民宿5:30発===6:00 (間に朝食)新穂高ロープウエイ/しらかば平駅始発7:00発
 ===西穂高口駅7:15登山開始・西穂高口7:20 ・・・8:40西穂山荘9:00・・西穂丸山・・
 10:50西穂独標11:00・・・12:10西穂山荘(昼食)12:40
 ・・・13:50西穂高口・・・新穂高ロープウエイ/西穂高口駅14:30頃発===
 15:00頃着しらかば駅・・駐車場15:20頃発=====16:00着 ほおのき平民宿(泊)
7/18.(月) 
 起床4:00 ロッジ5:00発==5:10(間に朝食)ほおのき平バスターミナル5:55発===
 乗鞍畳平バスターミナル6:40登山開始・・・7:00畳平・・7:45肩ノ小屋・・頂上小屋・・・
 9:00剣ヶ峰・・・9:20頂上小屋・・・10:00肩ノ小屋10:20・・・
 ・・10:50富士見岳・・11:10下山完了(昼食)・畳平バスターミナル11:50===
 12:35ほおのき平12:45ロッジコトブキで入浴・ロッジ発14:00===
 東海北陸道東名阪京奈和道====JR和駅山駅東口21:00

山の天気は現地に行ってみないと分からない。多少の雨は決行のつもり。
1日目和歌山を2台の車で朝7時に出発。途中数回の休憩・給油もしつつ15時新穂高温泉に到着。
清潔でこじんまりとしたひなびた温泉旅館。風呂はすべて家族風呂形式。グループ単位で入る時
に入浴中の札を入口に掛ける。美味しい料理と楽しい温泉に入り翌日の晴天を信じつつ早めの
就寝。曇りの為天の川は見れずそれだけは残念。
2日目朝雨も止み5時半に宿を出発。車・ロープウエイを乗り継ぎ西穂口に7時に到着。
うっそうとした森を先頭に立ち登山開始。約80分後西穂山荘に到着。
小雨も止み晴れて来た。少し休憩して一気に西穂丸山まで行く。眼前に広がる西穂高へ続く素晴らしい稜線。下界を見下ろすと雲海。登山の醍醐味の素晴らしい景色に全員感激。
少しづつ斜度が厳しくなり岩稜帯になる。三点指示を思い出しつつ一歩一歩進み10:50最初の目的
地「西穂独標」に登頂成功。頂上は狭いためしばらくするともと来た道をピストンで西穂口ロープウ
ウエイ駅まで戻り下界に下りる。下界は土砂降りの雨。雨のなか次の宿・ほうのき平民宿に向かう。
3日目朝5時に宿を出発し乗鞍岳行きバス停に全員で並ぶ。初めての3000mにワクワクドキドキだ。
山頂バス停に下りると周囲はガスだらけで突風にびっくり。全員防寒の為カッパ・スパッツを着用。
ガスで視界不良。はぐれないため4人づつ2班に分けての班別行動を厳守。9:00に標高3025mの
乗鞍岳・剣ケ峰に登頂成功。しかし、周囲はガスだらけで何も見えない。視界は約10m。下山開始
し途中富士見岳に寄るもそこもガスと突風で視界不良。11時バスターミナルに無事全員下山完了。
天候は悪かったものの温泉と美味しい食事・ちょっと怖い岩稜帯・ガスと突風の中の初めての3000
mをみんなで楽しみ無事に帰宅出来ました。それはルート・装備などいろいろ教えて頂いた諸先輩、
留守本部、参加者の協力のおかげです。有難うございました。














バナースペース

わかやまハイキングクラブ

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com