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わかやまハイキングクラブは山を愛し自然に親しむクラブです。

ネパール

日 程 2015年1月24日(土)〜31日(土) 例会
リーダー I・A 参加者 4名
コース 
24日(土) 関空 〜 香港 〜 カトマンズ

キャセイパシフィックで香港へ。ドラゴン航空に乗り継ぎカトマンズへ
   (カトマンズ:エベレストホテル泊)

(上)ネパールとヒマラヤの主要な山名

25日(日) カトマンズ 〜 バクタブル 〜 サランコット
バスにて世界遺産の古都「バクタブル」見学後東ヒマラヤの山々を見渡せるナガルコットへ
、くねくねした舗装もない山道を登って行く。ホテルチェックイン後東ヒマラヤ山脈の見える丘
まで散策し、ヒマラヤ山脈の夕暮れの景色を楽しみました

(ナガルコット:クラブ・ヒマラヤ・ナガルコット・リゾート泊)

ヒマラヤの夕日、エベレストの方向だがエベレストは
ずっと奥なので
エベレストは見えません


26日(月) ナガルコッ ト〜 カトマンズ 〜 ポカラ
朝ナガルコットの展望台へ。東ヒマラヤの山並からの日の出を見たあと朝食。
ホテルから田舎の道を下りながらのウォーキング。 その後バスにてカトマンズへ戻りブッタエアーにてポカラへ。
ポカラ市内のぺワ湖畔のフィッシュテイルホテルへチェックイン。
ホテルからはマチャプチュレ(フィッシュテイル)、アンナプルナがぺワ湖の上に望めます。
    
(ポカラ:フィッシュテイルホテル泊)

フィッシュテイルの望遠写真
27日(火) ポカラ
早朝、日の出前にサランコットの丘へ。マチャプチュレを始めアンナプルナが日の出に輝く姿を楽しめました。
更に高台の展望台迄階段を登り、アンナプルナ山系とぺワ湖の風景を眺めホテルへ
午後、バスにて舗装のない山道を登り標高1500m?から標高差350mを登山。マチャプチュレの魚の尻尾の分かれているのを見ながら尾根を30分位小高い丘へ縦走往復し下山。
フィッシュテイルホテルへ戻る。  (ポカラ:フィッシュテイルホテル連泊

ヒマラヤ山脈西部
ずーと右奥(右端で切れているかもしれないがマナスル「8163m」日本人初登頂)
左1/4位のマチャプチャレ(フィッシュテイル6993m前人未踏)、アンナブルナ、ダウラギリ
                      (8167m左端)
28日(水) ポカラ 〜 カトマンズ
自由行動後、ブッダエアでポカラ空港からカトマンズへ戻り、ドォワリカホテルへチェックイン。
ネパールで最高級ホテルに属すると言うこのホテルは通常では予約は難しいと思われる。
      
(カトマンズ:ドォワリカホテル泊)

ホテルへの交通機関? ドラム缶を浮かした筏を手でロープを手繰って渡航
水に浮かべた野猿、スクリューは魚を驚かすからとか・・

このホテルフィッシュテ イルロッジは皇太子殿下も独身時に宿泊、
英国ウイリアム殿下も宿泊。湖の中の静かなホテル。

ホテルで


29
日(木) カトマンズ
朝、空港へ。いよいよヒマラヤ山脈の遊覧飛行を期待したが山周辺の雲が多いため、フライトキャンセル。
明日再度挑戦することで市内見学に予定変更。カトマンズは古い町でヒンドォー教やチベット密教等古くから
のお寺・信仰が受け継がれ世界遺産見学には事欠かない町である。
今日ホテルは連泊であるがチェコの政府高官(首相?)が宿泊。 緊張!! 
(カトマンズ:ドォワリカホテル連泊)

遊覧飛行機
 40人乗りに20名乗り全員窓際へ往復で全員見れるように!
福操縦士は女性パイロット、ターボプロップエンジンでプロペラ機、主翼
が胴上部に配置されているので客室から翼は気にならない。

30日(金) カトマンズ 〜 香港

朝、再び遊覧飛行の為空港へ。雲が多いと聞かされながら離陸。
8000m級の雪山と氷河が連なる絶景はヒマラヤ山脈の広大さをひしひしと感じる。
エベレストは生憎頂上付近に雲がかかり見せてくれませんでした。
飛行時間は約1時間でしたがヒマラヤ山脈は山の海原で山の名前と姿があれこれと思う
間に過ぎ去り、写真を撮ったり順番にコックピットに入ったりあれよあれよと言う間に
過ぎ去
ってしまいました。
午後ヒンドォー教の葬儀場を見学。川岸で7時間荼毘にふし、灰を川に流す葬儀を
しているのはインド同様。             夜ドラゴン航空で香港へ。


ヒマラヤ山脈のほんの一部分
コクピット(操縦席)に交代で入り、パイロットの後ろから見れる。
操縦席の窓はガラスで景色がきれいだ、客席の窓は樹脂で傷と汚れで
ガスがかかったようにみえずらい

コクピットから1

コクピットから

コックピットからエベレスト。
中央やや右に雲に覆われているのが周囲の山より一段と高いですね
全容が見れなくて残念!!

世界一高いビールの名前に出会いました
値段はホテルで800円〜1000円缶ビールがあればお土産にと思
いましたが全くありませんでした。
びんビールの中身は胃に放り込み、ラベルを剥がし持ち帰り
ましたネパール産のビールです。

眉の間の赤い目は知恵の目
鼻から口への熨斗のような模様はチベットの1で心が真直ぐで嘘をつ
かない。 ネパールは政治が弱体で貧しく失業率は35%。子供は半日学校へ行って
半日働かないと勉強できない。
産業は少なく煉瓦製造や観光が主な産業。
そんな貧しい社会で泥棒・すり等がなく治安が良いのは宗教のせいだろう。

31日(土)  香港 〜 関空 キャセイパシフィック航空で帰国