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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com

大台ケ原縦走(夏山トレ 下見)

 大台ケ原縦走(夏山トレ 下見)

・実施日   2024年 5月30日(木)
・リーダー  M・H   参加者  13名   ランク  B下

岩出図書館5:20===かつらぎ西SA5:30===車デポ(大台ビジター)7:30===・・・9:10三津河落山・・・9:20如来月・・・10:00名古屋岳・・・10:15川上辻・・・
10:50巴岳・・・11:30日出ヶ岳(昼食)12:00・・・12:30正木ヶ原・・・
12:45尾鷲辻・・・13:00牛石ケ原・・・13:10大蛇ー13:35・・・
14:20シオカラ谷吊り橋・・・15:10大台ビジターセンター15:30===かつらぎ西SA===
17:50岩出図書館

台風一号の影響による2日前の雨で道路や、山道の土砂崩れを心配したが、前日に大台ビジターセンターに問い合わせをして、大丈夫である事を確認して山行を実施した。
天気に恵まれ、空気が澄んで午前中は青空が広がり、清々しい新緑の大台を楽しむことが出来た。
シャクナゲの花の盛りは過ぎていて、所々に数輪の花が確認できる程度、シロヤシオの花はまだ早く、蕾程度の状態で、本番の6/23頃には見られるか、散ってしまっているか心配するところ!やはりアップダウンが多いのと、笹が茂って山道の足元が確認し難くペースが遅くなり、午前中に足をコブラガエリされる方も出て、3名(Aさん、Iさん、Tさん)が昼食後の予定コースを諦め、日出ヶ岳から大台ビジターセンターに下山してもらう事にした。
残りのメンバー10名は予定通り東大台の周回コースを続行した。
昼食後の木道の階段が異常に長く感じられ疲れがどっと出てきた。
木道の階段の段差部分が白木の同色なので段差が確認し難くなっていたのを、最近であると思うが茶色の色を塗って段差を分かりやすくしていたので歩きやすかった。
「長い階段を段差毎に色を塗っていくのも大変な仕事だろうな!」と思い、登山者が安全に楽しんでもらうための努力に感謝する次第である。
大蛇ーは通常は登山客でごった返すところだが、前日の雨や平日の事もあり人が少なく、ゆったり楽しむ事が出来たようである。大蛇ーからシオカラ谷経由の山道はアップダウンが多く、足も疲れているので気を付けて焦らず、ゆっくり行く事にする。
シオカラ谷のところは雨で山道が崩れていないか心配していたが問題なく通行することが出来た。この辺から足をコブラガエリされる人も出てきたが、休みを入れながら最後まで周回できた。
午前の遅れを取り戻す事が出来なかったが、無事に全員が下山できたのでひと安心!!
夏山アルプスまで日にちがあるので、各人がそれまでに引き続き訓練してもらうようお願いした。


 大台の笹の原を歩く



 立ち枯れの木が映える

 日出ヶ岳より伊勢湾を望む

 日出ヶ岳展望台にて

 東大台の木道



 シオカラ谷吊り橋

 


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

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