和歌山の登山の会　わかやまハイキングクラブ　和歌山県勤労者山岳連盟所属　

　苗場山

・実施日　　　２０２３年　７月　２３日（日）〜　２５日（火）
・リーダー　　M・H　　　参加者　　１３名　　　　ランク　　B

＜一日目＞　7/23（日）
和歌山駅東口6：30＝＝（京奈和、名阪、東海、中央、長野）＝＝豊田飯山IC＝＝＝
15：30清津トンネル（清津峡）16：10＝＝＝小赤沢温泉「丸山荘」「出口屋」17：10民宿：丸山荘TEL　025-767-2132
＜二日目＞　7/24（月）
小赤沢温泉5：25＝＝＝5：32苗場神社安全祈願＝＝＝5：40大瀬の滝＝＝＝6：00三合目登山口6：15・・・9：00八合目・・9：05（朝食）9：30・・・10：00苗場山神社・・・
10：30苗場山（ﾄｲﾚ）10：35・・・10：40頂上10：45・・・13：00五合目・・・
13：55三合目登山口14：15＝＝＝14：30小赤沢温泉「丸山荘・出口屋」
＜三日目＞　7/25（火）
小赤沢温泉8：30＝＝（長野、中央、東海、名阪、京奈和、）＝＝和歌山駅19：00

出発の数日前までは天気予報を心配していたが、運よく実施することが出来た。
今回、観光で清津トンネル（清津峡）を入れていたので、一日目の到着時間が予定より早くなりそうなので急遽予定を変更し、宿に行く前に清津トンネルに行くことにした。
日本三大渓谷の一つで清津峡の観光の為に作ったトンネルであるが、インスタ映えする事で人気のある観光場所だ！！
トンネル内を観光し最後のトンネルの水の張ったパノラマステーションで、若者の気持ちになり並んで写真撮影！！　　インスタ映え成功！！
少し遅くなったが、観光後民宿に到着し鉄成分の赤い温泉施設「楽養館」に入浴し、旅の疲れを癒した。
民宿は男性陣が「丸山荘」、女性陣が「出口屋」に分れた宿利用になった。
しかし夕食は合コンスタイルで一緒に食事。一日目は「丸山荘」、二日目は「出口屋」で合コンした。
山菜主体の料理で沢山の種類があり、岩名料理が一日目は塩焼きで、二日目は内臓部分に味噌を入れてアルミホイルでくるんだ蒸し焼き。どれをとっても美味しく、満足の行く民宿料理でした。
2日目、待望の苗場山登山、どんな花が、どんな景色が迎えてくれるか楽しみに出発。
苗場神社で安全祈願をして三合目登山口を目指して車で出発する。途中に「大瀬の滝」があり途中下車し記念撮影！
三合目登山口には宿から車にて15分程度で着く。準備体操し登山開始！！三合目から六合目までは樹林帯、ぬかるみの多い山道で、中程度の傾斜の登りが続く。風の通りが悪く蒸し暑い！！　メンバーのKさんが体調悪かったのか汗が酷く、息切れも激しく、本人の希望にて四合目過ぎで下山した。特に危険な場所も無かったので一人で下山してもらい、車で休んでもらうようにした。
七合目から八合目までは鎖場もあり、急登になってくる。八合目を過ぎると木道が現れ、展望が一気に開ける。湿原と木道、お花は思ったより少なかったが、それなりに綺麗な彩りがあり充分気分を癒してくれる。頂上近くの苗場山ヒュッテまでは、もう一か所樹林帯を登り、その後再び湿原の木道を暫く歩いて到着する。
ヒュッテで有料のトイレを済ませ頂上に全員で行く。頂上までは5分程度なのでリュックを置いて行く。
頂上は展望が無くただ頂上の標識が立っているだけ。
周辺にガスが出てきて、なお展望が悪くなってきたので下山を開始する。
今回、初心者の参加もあったので下山には十分気を付け、ゆっくり下山した。鎖場の下山、ぬかるみのある山道！！　　気を許すことなく注意喚起しながら下山した。
四合目で雨が降り始めたが、合羽を着ず歩くことにしたら暫くして雨が上がりラッキーだった。
当初の予定通りの下山時刻に下山でき、筋肉痛はあるものの無事に到着することが出来た。近くの河原で汚れた登山靴の泥を落とし宿に向かう。（河原にブラシもたくさん置いてくれていて、何とサービスの良い所だと感心した）
宿に着くと「丸山荘」ではアイスコーヒのサービスがあった。「出口屋」では、そのサービスは無く、女性陣が少しガッカリしていた。
今回、私は久しぶりの山行だったので足を心配していたが、問題なく登頂でき良かった。出発前に心配していた天気も良くなり、全員が無事に山行できて良かった！！
皆さん協力ありがとうございました。　　　　
又の山旅をお楽しみに！！


　清津峡

　　清津トンネル

　清津トンネル

　大瀬の滝にて

　急登の鎖場

　綺麗な空とのコントラスト

　苗場山神社近くの立ち枯れの木（恐竜か）

　木道

　木道

　木道

　水面に映る雲

　苗場山ヒュッテ

　頂上にて

　苗場の花々







　出口屋での夕食

　�S民宿「出口屋」の熊の毛皮

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