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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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〒640-8390 和歌山市有本

三峰山

  三 峰 山

実施日 2018年2月24日(日) バスハイク例会
リーダー K・M  参加 19人 ランク B下

 和歌山6:10==8:40みつえ青少年旅行村9:00・・・登山口9:00・・・不動滝9:40・・・避難小屋11:00・・・
 11:25三峰山頂上(昼食)11:50・・・八丁平12:10・・・三畝峠・・・新道峠13:00・・・林道出合13:30・・・
 14:20みつえ青少年旅行村15:00==18:00和歌山

 関西で雪山ハイキングを楽しめる場所として人気がある三峰山、 室生、赤目滝国定公園に指定されている大和、伊勢にまたがる標高1235mの山で、日本三百名山にもあげられている。往復約11Kmで登山道が整備され、初心者でも登り易い事から多くの登山客が訪れていた。
 予定より早く、みつえ青少年旅行村に到着。登山口近くの駐車場はすでに満車状態、バスの駐車場は登山口から五分程離れたところにある。
    みつえ青少年旅行村を出発

 登山口から不動滝(720m)までは積雪もなく、滝もここ10日程前から気温が上昇している事から、氷もあまり着いていない。 不動滝から少し登って行くと、登山道の積雪は、多くの登山客で踏み固められ、又場所によってアイスバーン状態となっている。ここからアイゼンを装着する。  
    不動滝

    上部をアップで

    不動谷に架かる橋にもツララ

    アイゼン装着
避難小屋(1090m)までは急な登りが続く、小屋を過ぎると三峰峠、なだらかなに登って行くと頂上は目の前にある。  一等三角点のある山頂は50Cm位の積雪はあるものの、今日は晴天で風もほとんどなく絶好の登山日和すぎて、残念ながら霧氷は見られない。  
帰りは八丁平から新道峠ルートで下山。八丁平は日当たりが良いのか、積雪もなく地肌が出ている。春に向けて草花が芽を出しかけている中、アイゼンで踏みつけて歩くのに気が引けた。  
    山頂は北側が少し切り開かれて?留尊山や尼ケ岳は見えるが樹林に囲まれている。
    大勢の登山者が昼食休憩をしている山頂 

    山頂の雪景色

    霧氷のきれいな八丁平も好天で雪はない

    ザックを境に両側に分かれて雪遊び

    雪玉持って狙う相手は?

    

    新道峠に向かう

    新道峠から林道出合へ

    谷筋を下りる

    林道出合まで下山

    みつえ青少年旅行村で榛原駅行きのバス待つ列

八丁平を過ぎて、新道峠までの尾根筋を進むと、青空の中、高見山や大台の山々が望める。 尾根の開けた場所で、A班、B班組に分かれて雪合戦、ソリ遊びと、しばし童心に帰って楽しむ。  新道峠からは下り、登山道の積雪は踏み固められ、土の登山道よりアイゼンを着けて歩く方が歩きやすい。  みつえ青少年旅行村に下山すると、今日は霧氷祭り、大勢の人で賑わっていた。予定より早く下山したので我々もイベントを楽しむ。(ビールに田舎コンナャクが美味しかったです。) 時期的に少し遅かったことから、寒さが緩み霧氷を見ることが出来ず残念であったが、登山日和の晴天で、雪山を存分に楽しむことが出来た。


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