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わかやまハイキングクラブは山を愛し自然に親しむクラブです。

 救助隊搬出訓練HEADLINE

実施日 2018年12月 2日(日)
場所 六十谷 千手川 大関橋周辺の涸れ沢
午前8時から12時30分まで
「登山道から転落、骨折などで自力下山ができない登山者を搬出する」という想定での訓練。
前半は川の護岸を利用して川原へ下降と引き上げのためのロープの張り方(ロワーダウン下降でムンターヒッチ(半マスト結び)セットの仕方、1/3システムセットと引き上げシステムの構築と引き上げをし、後半は沢の右岸から左岸、再び右岸へと搬送するチロリアンブリッジを張る訓練と模擬負傷者になり体験した。
参加者は、見学者も含め26人、本会から12人が参加した。
開始前、救助隊長より今日の訓練内容の説明を聞く

ロワーダウンのセットをする参加者

ザック3連結で作ったタンカ

ザックタンカに負傷者を乗せ川原までロワーダウン


沢の右岸に搬送するためチロリアンを張る工作隊。ここから負傷者を沢にロワーダウンし、川下に運ぶ
模擬負傷者がチロリアンブリッジを移動



訓練終了後昼食を済ませ、わかやまHCメンバーは居残り訓練場所に戻って懸垂下降時のバックアップの取り方を14:30頃まで学習した。

橋の下に猛禽類を見つけた。タカ?、トンビ?