本文へスキップ

わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

 高野参詣道 黒河道

実施日 2017年6月24日(土) 例会
リーダー K・H 参加 26人 ランク B下
コース 和歌山駅6:10ーー7:21橋本駅7:35・・・7:55定福寺8:20・・・明神ケ田9:40・・・市平橋10:20・・・林道合流11:35・・・12:15久保小学校跡(昼食)12:45・・・雪池山分岐・・・子継峠14:40・・・多目的広場15:30・・・16:00警察署前16:20=バス=16:30高野山駅ーー17:26橋本駅17:38ー和歌山18:48着解散

 高野参詣道、高野七口のひとつ「黒河道」を歩いた。橋本市から南の高野山に歩くこのコースはアップダウンもありコースも長い、この日は湿度が高く、木々の枝も揺れないほどの無風状態で蒸し暑い。急坂では何度も小休止と水分補給しながら歩く。橋本駅の標高は約100mほど、標高約440mの明神ヶ田和まで上り、こんどは谷川沿いに植林の中を丹生川に架かる市平橋の180mまで下りる。
  
定福寺、
  
準備体操も終わり出発前のメンバー
  
黒河道の番号標柱1・2…と順番にあります。
ほかに行き先と距離を書いた道標もあり、迷うことは少ない
  
柿畑の農道をゆく
  
休耕畑のゆるやかな道をゆく
  参詣道脇の祠

  正面から

  

  標高約440mの明神ヶ田和まできた。
車道を左方向からきて五差路の細い道を下りてゆく。舗装路を右上に行けば国城山、左から右に直進に進めば紀伊清水駅に行けるそうです。
  植林の中の谷川に架かる丸木橋をいくつも渡り返しながら下りてゆきます。黒河道標柱8番付近
  丹生川まで下山してきた、前方の橋は市平橋
  標高約180mの位置にある市平橋、
流れる川は丹生川、玉川峡で有名です。橋を渡って車道を市平集落へ上がり、さらにそこから急登の山道が続く、急登や緩やかな道で尾根を何度も巻きながら標高530mほどの所にある久保小学校まで上ってゆく。
  市平集落でV字状に右に折れる。
道標には久保小学校まで3.7kmとある
  V字状に曲がれば石垣に沿ってすぐ左、山に向かって進むと獣除けのシシ垣がある開けて入り必ず閉めること。
急坂の道を何度も折り返しながら高度を上げてゆく、湿度が高く、木々の枝が全く揺れない無風状態で蒸し暑い。小休止と水分補給をするが体調不良者もでてくる。
水田跡を通過すれば久保小学校は近い。
久保小学校(昼食休憩)創立百周年記念碑がある校舎正面と運動場跡(画像にマウス乗せる)、ここから、旧黒河村跡経由黒河峠〜奥の院コース(校舎の左に沿った道)と雪池山から粉撞峠(こつぎとうげ;子継峠)を経て奥の院コースがある。今回は子継峠コース(人物の右側に山道がある)を行きます。ここから雪池山989mへの分岐918mまで急坂の登りになる
  雪池山分岐878mまで登ってきた
雪池山には行かず、腹を巻いて子継峠918mに行きます。巻き道なので楽です
  子継峠918mまできた登りは終了。
あとは一本杉から多目的広場、警察署前バス停までのらくちんコースだ…
  多目的広場からバス停に向かう車道脇に咲いていたきれいな花、山行の疲れをいやしてくれました

  

  

  

  
湿度が高く風もないなかでの長いコース、十分なトレーニングと水分と塩分、エネルギー補給が重要だ。


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

〒640-8390
和歌山市有本