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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属
わかやまハイキングクラブ
わかやまハイキングクラブ.
wakayama.hc1975@gmail.com
黒嶽
黒嶽
・実施日 2022年 10月 15日(土)
・リーダー T・I 参加者 14名 ランク B
和歌山駅東口セブンイレブン前6:45===7:10有田IC===
9:08大塔歴史民俗資料館===車デポ9:45・・・9:55黒嶽登山口・・・
11:08 P502(昼食)11:35・・・13:07黒嶽13:15・・・14:10降下分岐・・・
14:40下ノ川登山口===車デポ15:24===18:00和歌山駅東口 解散
黒嶽は平瀬の小盆地の北方にそびえる、岩の露出した急壁と木の根を摑んで登る急坂のタフなコースです。まずは、乙女寝顔で知られる半作領を背に出発。
海蔵寺の少し手前が黒嶽の登山口、鹿除けネットを抜け、森林地帯は緩やか。
コース取りは、尾根を歩き、小さなコブを越える。
502峰への登りが、急坂の岩塊の露出した急壁。一旦弛んだ尾根は更に502峰に向かって更に急坂になる。岩尾根が連続するようになる、岩の隙間を辛うじて登り上がる。
502峰から右の尾根にコースをとる。灌木を握り、灌木に頼って急壁を一旦下り、
山頂下のコルに到る。コルから山頂に向かって登る灌木の斜面は更に急になる。
ピークを目指し急壁を攀じる。
岩場の先が明るく抜けている、最後の急坂を登り上がると山頂である。
灌木に囲まれた狭い山頂である。展望はない。
山頂からの下りは、右の尾根を進む。
登りに匹敵する急斜面を滑落転倒しないよう下る。
厚く積もった落葉と落枝は踏み跡を消し、転倒の恐れ。
林道に下る支尾根は、意外と簡単に見つかる。
自然林が切れて檜の植林地に変わる境界線が支尾根である。
「黒嶽」を示す標識があり分かりやすい。
林道に出ると車をデポし、舗装歩き1時間30分を免れた。設定タイムで全員無事に歩けた。
黒嶽
出発
登山口を目指す
登山口
鹿よけネットをくぐる
森林地帯は緩やか
岩場が出てきた
502峰への急登
木の根をつかみ登る
立ち休憩
黒嶽山頂
9月26日(月) 10名で下見をしました。
下見を終え、ニュースを見ると、黒嶽のある、田辺市来栖川地区の最高気温32.3度が、
その日の猛暑日本一だったとか。
彼岸花に秋の色合いを見せる中、暑さのぶり返しは疲労と水分摂取を増した。
田んぼの畦の彼岸花
風もなく暑い
猛暑のなか山頂に到着
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