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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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〒640-8390 和歌山市有本

 黒部湖と称名の滝

施日 2018年8月31日(金)〜9月2日(日) 例会
リーダー H・M 参加 5人 ランク C

8月31日 岩出==<高速>==千寿荘15:00 (泊)
当初の計画は、8月31日から9月4日まで室堂から剱沢・仙人池・阿曾原温泉・宇奈月への裏剱コースを4泊5日で計画して出たが、台風21号が紀伊半島に上陸する恐れがあり9月4日の帰る日に鉢合わせになり帰宅困難になる事も考えられ予定の日程に大幅に変更した。半分は立山アルペンルートと称名滝の観光が主になったが、下ノ廊下の一部が確認でき良かったと思う。

9月1日 千寿荘(ケーブル立山駅)7:00==(ケーブル・バス)==室堂バスターミナル8:00===(トロリーバス・ロープウエー・ケーブルカー)==黒部湖駅8:55・・・ダム(駅構内)・・・10:45内蔵助谷出合(下ノ廊下の始まり部分)・・・12:40ダム売店13:30・・・黒部湖駅14:00==室堂==立山駅16:10・・・砂防ダム資料館16:50 ・・・千寿荘泊

 雨の中を立山駅からケーブルカーで美女平まで行き、高原バスで室堂、トロリーバスにて大観峰、ロープウエーで黒部平、ケーブルカー黒部湖駅と乗り継いでアルペンルートを満喫した。
黒部湖に着いた時は雨が止んでいて周辺のガスも少なく黒部湖やダム、周辺の山々が雲海越しに観られた。 ダム湖の水面は意外に低く、「立山周辺は最近の雨量が少ないのかな?」と感じた。 黒部ダムのケーブルカー駅坑道から黒部川下流側に下っていく。500m程下ってからダム下流の丸太橋で対岸に渡った。その橋から上流側を見ると、黒部ダムの大きさと、観光放流のスケールに圧倒された。川伝いの山道をアップダウンしながら下っていく。水の流れが多い谷にも出会う。紅葉の季節には色鮮やかな景色が見られるだろうと思いながら歩いて行くと、内蔵助谷出合に到着する。 谷の水量が多く、丸太橋を渡るのに少し勇気がいるが、今回は時間の関係もあり、これを渡らずに帰途につく。
早い目に宿に着き入浴後夕食を頂いたが、連泊なので夕食の内容が一日目と違うメニューにしてくれて嬉しかった。食事は山菜中心で彩や品数も多く上品な味付けと盛り付けで美味しく頂け、風呂も温泉(ナトリウム炭酸塩素水泉)でヌルっとしていて気持ちが良かった。 料金も1泊2食で8800円と良心的でした。
 
2日間お世話になったケーブル立山駅前の千寿荘
 
ロープウエーを待つメンバー
 
ダム湖
 
雲海とダム周辺の山
 
下の廊下の一部
 
下流の木製の橋
 
水量のある谷
 
木製の橋を渡るメンバー
 
内蔵助谷
 
下流から見る黒四ダムの観光放流
 
展望レストランから
 
千寿荘2日目の夕食

9月2日 千寿荘7:00==7:30称名滝駐車場・・・7:50称名滝展望台8:20・・・称名滝駐車場8:40==(高速・北陸道経由)==岩出16:15。称名滝を観光し、ゆっくり和歌山への帰途に就いた。
 

 
称名滝
台風が来ていなかったら予定通り4泊5日の裏剱コースを楽しむ予定だったが、残念ではありますが何時になるか分からないが、再チャレンジという事にした。


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