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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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小塩山と勝持寺

 小塩山と勝持寺

実施日 2018年4月10日(火) 例会
リーダー I・A  参加 8人  ランク A上
コース JR向日駅09:00==善峯寺バス停9:40・・・杉谷・・・林道金蔵寺分岐・・・12:00金蔵寺(昼食)・・・御陵道分岐・・・小塩山御陵谷カタクリ観賞・・・Nの谷カタクリ観賞13:30・・・正法寺15:30・・・勝持寺15:50・・・南春日バス停16:20==JR向日駅17:16ーー大阪駅17:50ーー和歌山駅19:35

19974月の例会山行から21年も経過していた。当時のデーターを参考に下見をしないで本番の当日は晴天を迎えた。向日駅で善峰寺行きバスに乗車、小塩バス停で降車せずに、終点の善峰寺で下車。
コンクリートの広い道をしばらく歩く。やがて東海自然歩道の標識が見られる。
   
善峯寺へはここで正面の道を上る。善峯寺には寄らず左の車道を上る
   
釈迦岳・ポンポン山へは小橋を渡る
杉谷へは車道をジグザグに上ってゆきます。
杉谷の集落までジグザグに歩きやすい道を進めると、桜が満開で「左ポンポン山へ」と
標識が出ていた。
芽吹きの新緑と桜を眺めながら楽しく歩を進めて行くと、歓迎してもらわなくてもいい
生き物に出会った。
   
ポンポン山・金蔵寺分岐で小休止
   
分岐、上の写真の道標は右の女性の脇にあります。
   
山桜が満開
杉谷集落から小川沿いに緩やかな道を下ってゆくと金蔵寺への道標があり右折、
道なりに進むと金蔵寺無縁塚の案内があり左折する ↓
   
金蔵寺無縁塚案内に沿って林道を離れる
   
金蔵寺無縁塚
京都西山の奥、東海自然歩道が通る脇に、墓石の墓場?か、先祖代々と書かれた墓石、
南無阿弥陀仏と彫られた墓石、大小の仏像、お地蔵さん、墓誌、五輪塔等々
きれいに整理されて置かれている
   
金蔵寺無縁塚を過ぎてここから土の道。
ここから金蔵寺まで下ってゆく。
   
金蔵寺山門前
金蔵寺の門前で昼食。新緑の木々の間からミツバツツジの鮮やかなピンクがひときわ映えていた。
   
階段を上り金蔵寺本堂へ
   
本堂の右側に小塩山登山口がある
   
御陵谷のカタクリ
小塩山電波塔管理道路を何回も横切り頂上、無線中継所の鉄塔やらコンクリートの
建物がありおよそ山の頂上とは思えない。小塩山まで登り応えがあった。
カタクリの花を見に来たのだ、淳和天皇陵の下ったところにボランティアの
案内人がいて説明してもらった。
カタクリの花の群生、皆歓声をあげて写真に収めていた。カタクリの花を求めて
ギフチョウが舞い、珍しいカンアオイの花もはじめて見ました。
   
Nの谷で
   

   
白いカタクリもありました。
   
正法時で
   
フジの花はベストシーズンの花の例会でした。


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