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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属 

わかやまハイキングクラブ.

wakayama.hc1975@gmail.com

木曽駒ケ岳

 木曽駒ケ岳

・実施日   2024年 9月16日(月)〜17日(火)
・リーダー  M・N   参加者  10名   ランク  B下

9/16(月)
岩出図書館5:00===かつらぎ西SA===京奈和道・名阪道・中央自動車道===駒ケ根IC===
9:30菅の台駐車場9:35 バス停発9:45===(路線バス)===しらび平駅着10:15===
(ロープウエイ)===10:30千畳敷駅着11:00・・・11:50乗越浄土・・・12:30宝剣山荘
・・・13:00頂上山荘 宿泊
9/17(火) 
頂上山荘7:00・・・7:15駒ケ岳・・・7:40頂上山荘・・・8:20中岳・・・8:30宝剣山荘
・・・乗越浄土・・・8:40伊那前岳・・・9:00乗越浄土・・・9:45千畳敷駅10:00===
(ロープウエイ)===10:15しらび平駅===(路線バス)===10:45菅の台バス停===
11:00こまくさの湯に入浴+休憩12:30===中央自動車道・名阪道===17:00天理===
京奈和道===18:30岩出図書館 

夏山登山として50周年記念山行で7月6日〜7日予定していました。
だが台風の影響で菅の台駐車場からの路線バスが不通となり中止になりました。
しかしながら木曾駒ヶ岳に登りたいという声が多くみられ、私はすぐに山小屋に連絡を取り9月16日〜17日に再チャレンジしてきました。
ロープウエイで2600mまで一気に上がれるので登山者や観光客で人気が高い山ですので山小屋がとれて大変良かったです。
メンバーや日にちは変更しても山は静かにわたしたちを待ってくれていました。
お天気が不安定の中ロープウエイを降り千畳敷駅に着くと直ぐに雄大にそびえたつアルプスの景色が飛び込んできました。
直ぐにでも登りたいと思う気持ちを抑え30分休憩時間をとり体調を整えました。
最初の予定であれば夏の高原に咲くお花たちでいっぱい見られ登山口の下から上まで高度に合わせての植物の変化が面白いはずだったのにと思いながらの登山になりました。
ワ―イ綺麗、清楚だ、この花の名前は何だ、との言葉がそこら中から飛びあっていたと思います。
しかし今回は千畳敷カールの夏の花はもう終わり枯葉も見受けられる。
ホテルから近くの遊歩道を歩き宝剣岳をながめながら次はあのコースに挑戦したいと思いながら歩いていますと、ダケカンバの葉の変化やナナカマドの実が赤く染まっており紅葉のはじまりが感じられました。
葉はまだまだグリーンであるが実が色づき始めたオレンジ色や紅葉が進んだレッドに近い色まで見られこれは日を変更して一番良かったことです。
又、中岳から乗越浄土に向かって坂道を登って帰る途中でカエルの潰した鳴き声のような声が聞こえてきて探してみると朝食を探しながらの親子散策をしている雷鳥親子を目の前で見ることができました。
雨の後で曇り状態なので写真はうまく撮れませんでしたが雷鳥に出会えて本当に良かったです。
山はお天気次第ということですが、今回は登りは暑いくらいでしたが、頂上山荘に着いた途端に雨が降り出ししばらくすると又、止んだりと繰り返しです。
一部屋にわかやまハイキング全員が宿泊出来ました。
窓からはキャンプ場があり色とりどりのテントが張っていました。
降水強度急に変化があるのでテント場は水であふれていました。
私はこの時は山小屋に泊まって良かったと痛感しました。
明日のお天気が気になりながらも皆で雨の音を聴きながらゆっくりと休みました。
朝迄降っていた雨も止み頂上に登ってきましたが晴天には程遠い状態でしたが、たまに曇の間から陽が差し込んできました。
参加したメンバー全員が怪我もせずに時間に余裕をもって下山できました。
今度は夏山で晴天の時に宝剣山コースでチャレンジしたいと思っております。

























 


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