野上電鉄廃線跡と亀池を巡る
野上電鉄廃線跡と亀池を巡る
・実施日 2021年 4月 2日（金）
・リーダー H・M 参加者 ８名 ランク A上
海南駅集合9：30 体操 スタート9：40・・・・10：00春日前駅跡広場・・・・
10：40重根駅跡
15：20海南駅
天候は終日晴れ、暑くも寒くもなく“春見つけ”の快適なスタート。
亀池までは《野上電気鉄道（１９９４．４．１．廃止）廃線跡》を歩く。
線路跡はおしゃれに舗装、旧駅は広場として整備され、トイレ・椅子・ストレッチ遊具が置かれている。
歩道周辺は、蒲公英（カンサイタンポポ・＊セイヨウタンポポ）・パンジー・ミモザ・桜・桃等の花や野菜が多く、「ワイワイ」「ガヤガヤ」賑やかに歩く。
皆さん自然大好き人間だけに「あれは〇〇や」「エンドウはもう実がなっている」などと植物のこともよくご存じ。
《亀池（井澤弥惣兵衛によって造られた県下最大級の灌漑用池。人夫55,000人、約3ヶ月の短期間で完成。県下三大用水池（亀池・桜池・平池）の一つ）》着。
桜の花吹雪の歓迎をうける。チューリップが満開。一面が花・はな・ハナで春爛漫。
吊り橋を渡り《中島》へ。緊張しながら渡る人も。
コロナ感染予防のため、各々顔を合わさず無言で景色を楽しみながらの食事。
池の周り約４㎞をのんびり散策。
春の自然を大いに楽しむ。筍・蕨も顔を出している。今夜は山菜料理かも。
帰りは、《とれたて広場》で買い物。
春を十二分に満喫できた一日だった。
「蒲公英や 俺も御前も 異邦人」
各駅名を模した看板がたてられている
