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和歌山県勤労者山岳連盟所属 わかやまハイキングクラブは自然に親しみ楽しく安全な登山をする仲間たちの会です。

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

  瓢箪崩山

実施日 2016年11月12日(土) 例会
 リーダー A・O 参加  10名 ランク A上
コース 大原戸寺バス停10:20…井出の棚田…登山口…寒谷峠11:20・・・11:40瓢箪崩山(昼食)12:05・・・林道出合13:15・・・岩倉花園町・・・13:50叡山電鉄八幡駅ーー出町柳駅
四条河原町からバスで大原戸寺へ、土曜日で快晴の登山日和、観光客も登山者も多くバス車内は動きが取れない状態の満車、戸寺バス停前の「味工房志野」店横から京都トレイルの案内標柱に従って高野川を渡り、井出町の道幅の狭いY字交差点に瓢箪崩山の案内があるが小さくて見落としやすい。井出の棚田は昔はだくさんの棚田があったらしいが今は小さな田をいくつかまとめ数段の大きな田に改良されている。
民家の終わりから未舗装の林道になり獣除けのケートのある所に「大原の里十名山・瓢箪崩山登山口」の案内柱がある。
 
井出の棚田お案内板
 
大原十名山は、地元の人達の団体でつくる「京都大原里づくり教会」が命名された、永井山・大尾山・金毘羅山・翠黛山・焼杉山・天ヶ丘・天ヶ森・皆子山・峰床山・瓢箪崩山の十座だそうです。
 ゲートを開けて中に入り小川沿いに林道を詰めるとやがて登山道になる。寒谷峠直下で右の尾根に取り付き(テープが付いている)江文峠からの道と合流して寒谷峠に行くか、真っすぐ谷を詰めると寒谷峠に飛び出す。
寒谷峠は京都岩倉、瓢箪崩山、江文峠、大原戸寺への四差路になっている。峠から稜線に登り、ピークから一旦下り登り返せば瓢箪崩山(532.4m)山頂、樹林の切り開かれた南側と東側が展望できる

 
杉林の中をゆく
 
寒谷峠 
 
江文峠からの道と合流し、自然林の中を歩く 
 
瓢箪崩山山頂、周りが切り開かれ、小さな広場に
 なっていて真ん中に1本木が残り案内板がある。
後方の隙間から大原集落、遠くに蓬来山南側から大比叡、四明岳、八瀬の集落が見える。
 
山頂から
 

 
  瓢箪崩山から花園への下山道は自然林の中を歩くので明るい
 
林道出合まで下山、ここからは車道歩き、花園町からバスに乗る予定にしていたが時間の早いので叡山電鉄、八幡駅まで歩き山行は終了
 


バナースペース

わかやまハイキングクラブ

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