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和歌山の登山の会 わかやまハイキングクラブ 和歌山県勤労者山岳連盟所属
わかやまハイキングクラブ
わかやまハイキングクラブ.
wakayama.hc1975@gmail.com
大普賢・七曜岳
大普賢・七曜岳
・実施日 2024年 10月 6日(日)
・リーダー K・T 参加者 15名 ランク B上
岩出図書館4:30===4:50かつらぎ西SA===6:00道の駅杉の湯川上===
6:40和佐又山ヒュッテ7:05・・・7:25和佐又山のコル・・・08:10笙ノ窟8:15
・・・09:50大普賢岳10:00・・・11:00国見岳・・・11:30稚児泊11:55
・・・12:30七曜岳・・・14:00無双洞・・・16:30和佐又山のコル)・・・
16:45和佐又山ヒュッテ===18:30かつらぎ西SA===19:00岩出図書館
総勢15名で、2班に分かれて出発。笙ノ窟までは歩きやすく、弥山や八経ヶ岳を見渡すことができた。笙ノ窟から先は道が険しくなり、鎖場や鉄の階段が増えてくる。やがて大峯奥駈道に合流し、ここからは大普賢岳山頂までは近い。晴れた日の山頂からは、大台ケ原や弥山、釈迦ヶ岳が見渡せるが、あいにくガスがかかっており、眺望が効かず残念だった。水太覗も真っ白な状態。やがて国見岳を往復すると、落差の大きい鎖場が始まり、慎重に進む。少し進むと、苔が美しい広場(稚児泊)があり、そこで昼食を取った。稚児泊から七曜岳を越え、奥駈道を離れて無双洞に向かう。ここからは広い尾根を下るが、急な傾斜と木の根に苦戦した。この辺りは迷いやすく、行方不明者の看板も立っている。現在ではピンク色のテープが多数巻かれ、道標も設置されている。そのおかげで迷うことは少なくなったが、濃霧の際は注意が必要だ。やがて尾根から無双洞への分岐に差し掛かるが、見逃さないよう注意が必要。無双洞まではさらに急な坂が続き、慎重に下る。無双洞に到着すると雨が降り始め、雨脚が強くなったためカッパを着用。蒸し暑さと長時間の歩行でかなり疲労が溜まっているがあと一踏ん張り。底無し井戸までの急峻な断崖を登り切り、16時45分に和佐又山ヒュッテに到着。途中の雨や、雨で濡れた鎖場や木の根などで滑りやすい状況にもかかわらず、全員が怪我なく歩き通せたことに感謝いたします。
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