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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

TEL.

〒640-8390 和歌山市有本

 根子岳・四阿山

実施日 2017年7月26日(水)〜28日(金)有志山行
リーダー S・S 参加 6人
行 程
26日 和歌山7:04ーー7:29日根野7:36ーー新大阪8:43ーー9:34名古屋10:00ーー12:45篠ノ井12:51ーー13:15上田13:20(バス)=14:06管平郵便局前バス停・・・湿原散策・・・15:40バス停==16:10宿(アウトドアロッジ自然回帰線)泊

 26日朝、雨が降ったがその後曇り空で、菅平の湿原の散策には支障はなかった。湿原の管理棟は立派な割に遊歩道は傷んで湿原は荒れていた。ビニールに覆われた高原野菜畑は広く、独特の農機具が珍しい。散策後に小雨がパラついたが郵便局軒下で宿のお迎えを待つ。
 
27日 宿6:00ーー菅平牧場登山口6:20・・・8:23根子岳・・・四阿山・菅平牧場分岐10:18・・・四阿山11:00・・・分岐11:33・・・中四阿12:20・・・小四阿13:15・・・14:50管平牧場登山口15:25・・・16:00宿

登山口を6:20スタート、30分ほど登ると展望台に到着、雲で全く展望なし。ひと休憩して根子岳へ向かう。
登山口から直線距離2km、標高差600mの尾根は結構急です。山頂には雨量計、鐘、祠がある。ここも辺り一面ガスで真っ白。尾根を南東へ160mの下りとなり山抜けした所を注意し、大きな岩の間を2.3回すり抜ける。
鞍部は笹原の中を通過すると又急登の始まり樹林帯を登り切ると四阿山・管平牧場分岐に到着。
  
展望台より眼下の菅平牧場赤い屋根だけ見える
 後方の山は北アルプスだが見えない
  
展望台より
  根子岳の手前、前を行くメンバー

  
後ろからくるメンバー2人(根子岳手前で)
  根子岳(2207m)山頂の祠

  
根子岳山頂で
  
少し下った岩場を巻く
  
岩場通過し、振り返って
  
岩の上から眺めるが何も見えない 晴れていれば指呼の間に四阿山
  
何も見えなくても、”ヤッター〜”でしょうか
  
コル「大すき間」へ笹原を下る
  

  
緩やかになってくればコルは近い
  
大すき間、ここから四阿山・管平牧場分岐まで、
標高差約300mの樹林の中の急登です
  
登山道脇にありました
  
分岐まで登って来た、ガスで何も見えない
  
2015年8月に来たときはこのような景色

分岐から少し進むと階段の始まり。階段の上に着くと祠があるので山頂かと思ったが、その先に山頂の案内と祠があった。集合写真を撮る。
三角点は一旦下って登り返した北峰に有るらしいが先端まで見に行ったが厳しそうでカット。山頂は虫が多く階段下まで戻ってカロリー補給、
  
木の階段を四阿山向けて進む
  
四阿山(2354m)山頂の祠
  
四阿山山頂
  
階段を下りて昼食休憩、ここは鳥居峠への分岐
座っている階段を下れば群馬県境の鳥居峠

分岐から中四阿へ下山。泥んこ道が多く大神明沢までガラガラ道。沢でスパッツ、合羽ズボンを洗う。四阿山登山口に下山し、牧場の管理道路を管理棟売店のアイスクリームを目指してを急ぐ。
美味しいアイスクリームに満足したが宿までの舗装道路にうんざり。アウトドアロッジ自然回帰線連泊
  
中四阿(2090m)岩のしたに巻き道(注意すれば岩上も歩けます)
  
一瞬ガスが切れ、根子岳が姿を見せた、今日初めて登山道から根子岳を見た
  
花の百名山根子岳と百名山四阿山の7月に咲いていた花の一部
   
   

   
28日、宿8:10・・・バス停8:25ーー9:20上田駅ーー上田城見学・・・上田駅10:52ーー篠ノ井駅12:09ーー名古屋駅ーー新大阪ーー17:16和歌山駅着解散

朝、宿の出発時間を1時間早めて上田駅からタクシーで上田城の真田神社と本丸跡を見学する。帰りは歩いて駅に戻り予定通りに帰途に付くジパング利用で新幹線はひかり号限定の上、中央線しなの号、篠ノ井線、バスの連絡時間が少ない上に延着があり、乗換で走ること多く、山以外に体力の要る山行となってしまった。

当初の計画から天気の急変で24日の朝に出発日を1日延期する。ペンション宿はキャンセル料発生が早く、天気予報が外れると日の変更が大変である


バナースペース

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