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わかやまハイキングクラブは自然に親しみ愛する仲間たちのです。

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〒640-8390 和歌山市有本

WHC45執念記念山行

 WHC45周年記念山行in蒜山

実施日 2019年10月5日(土)・6日(日)
わかやまハイキングクラブ創立45周年記念として蒜山高原へ一泊二日のバスハイク、

一日目は大山を望む鬼女台展望台から 足立美術館へ、広大な庭園と絵画・陶芸を鑑賞、
二日目は上蒜山登山組と蒜山高原散策組に分かれて行動し、休暇村蒜山高原に戻り入浴後帰路

参加者; 34人
10月5日 和歌山=蒜山SA=烏ヶ山展望台=足立美術館=休暇村蒜山高原(泊)

 和歌山市を07時出発時は晴れ ていた天気も米子道 蒜山SAで昼食する頃には雲が出て大山、烏ヶ山の山頂に雲がかかり出す、烏ヶ山展望台から眺望を楽しみにしていた大山も雲の中、再び高速にのり「足立美術館」へ、絵画・庭園を鑑賞して休暇村蒜山高原 泊
 
 鬼女台から烏ヶ山、雲に隠れた大山
 
 アゼチ山、皆ヶ山、二俣山
 
足立美術館庭園(白砂青松庭)
 
枯山水庭
 
池庭
 
 生の額絵(後方の小山に鶴亀の滝)
 
 苔庭
 

10月6日 
 A組;蒜山高原中蒜山塩釜冷泉周辺散策 B組;上蒜山登山
A組
休暇村蒜山8:20==8:50中蒜山登山口8:55…9:25ミニ沢…9:30…10:10中蒜山登山口10:50==11:15休暇村蒜山高原
 
塩釜の冷泉前
 
中蒜山登山口
 
ゆるやかな登山道
 
広いところに出た
 
一合目
 
沢に出る
 
A組は、バスで中蒜山登山口まで送ってもらう、雨が止まないのでカッパを着けて、片道1時間程度の山行予定で出発した。青空になったり雨になったりの繰り返し。濡れた登山道を注意してゆっくりと登る。
樹林から開けた場所に出ても展望はない。約30分程行ったところでミニ沢の徒渉となる。岩の上を水が流れ阻まれる。先に渡って手で引き上げることも考えたが、渡った先に手掛かりになる木や岩が無い。雨も止みそうに無いし、帰りの事もあるしので下山することにした。下山後バスが来るまで喫茶でコーヒータイムのひと時。歩く時間が余りにも短かったので休暇村まで歩こうかと思ったが、雨の中 歩きたくなく迎えのバスを要請した
 
B組、上蒜山登山
休暇村8:15=上蒜山登山口8:30…五合目9:23…八合目10:13…10:45上蒜山山頂10:55…八合目11:15…登山口12:50==13:00休暇村(入浴)
午前6時まえから小雨が降ったり止んだり、朝食時少し晴れ間も出たので決行、出発を少し遅らして8時15分バスで宿舎を出る。
バスでスキー場駐車場ではなく牧場駐車場まで入ってもらう。到着したとき雨、止む気配がないが回復方向にあると信じてスタート、道は未明からの雨でぬかるんでいる所もある。
 
虹がでた
 
牧場を抜けると杉林の中に階段道が続く、しばらく急登です
 
晴れていれば眼下に蒜山高原の見える稜線歩きですが…
 

 
八合目の案内板
 

 

 
風が強く雨がカーテンのように流れる
 

 

 

 
牧場まで下りてきた ジャージー牛の放牧
 

 日が差し二重の虹も出た。牧場を抜け植林の中に入ると階段状の直登が続く。 木製の段止めも濡れているので滑る。下りは要注意!! 雨は降ったり止んだりの繰り返し、稜線では風も強い時々 下界の蒜山高原が見渡せる時もあったが、長く続かない。 登山口から2時間弱で八合目に到着!!  雨が上がっていて雲も切れれば「見晴らしの良い所である。」とガイドブックには書かれていたが残念ながら何も見えず。  ここで全員の集合写真  
八合目槍ヶ峯で 下山組(10名)と登頂組(20名)に分かれ山行を進める。
下山組(B分隊)は、特に体力、脚力に自信のない組なので濡れた山道の下りは特に注意が必要で、声掛けしながらゆっくりと下山。
登頂組(B本体)は、上蒜山頂上まで行き、晴れてきたので弁当を食べるが、途中で再度の雨!!
食事も程ほどに三角点を目指すのを止め、10時55分に下山開始。
雨に打たれながら、足元に気を使いながらなの下山。
 登山道は一本道で標識も多く分かりやすかった。 滑って尻餅を着くことはあったが全員無事に下山綺麗な虹が見られた事と、牧場の乳牛の姿に癒された。


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