実施日 2017年8月19日(土)~21日(月) 夏山集中登山 例会
リーダー K・Y 参加 16名 ランク B
行 程 19日
和歌山駅前04:30=<貸切バス>==戸倉==15:20大清水15:25==15:45戸倉16:00==16:20鳩待峠
16:20鳩待峠・鳩待峠登山口16:30・・・17:30山の鼻 国民宿舎尾瀬ロッジ泊
20日 尾瀬ヶ原山の鼻近辺散策07:00~07:30山の鼻07:30・・・11:
20至仏山11:45・・・12:50小至仏山・・・
13:35オヤマ田代・・・15:15鳩待峠16:00==16:30戸倉 尾瀬高原ホテル泊
21日 戸倉08:00==<貸切バス>==08:40吹割の滝==20:00和歌山駅前着
中央道が通行止めで迂回の為、遅れを覚悟していたが15時すぎには大清水に着く事ができた。
Cグループが下車、
ABコースは引き返し戸倉へ、バスを乗り換え鳩待峠から山の鼻へ出発。
途中で小熊と遭遇、設置されている鐘を鳴らすが人慣れしているのかすぐには動いてくれなかった。 当初予定の尾瀬ヶ原と至仏山の両方は無理との宿スタッフのアドバイスで尾瀬ヶ原は小屋付近の散策のみとし、至仏山に直接登山を開始する。山の鼻より至仏山ルートは利用者が少ないようで木道が傾きだいぶん荒れていた。
森林限界を過ぎると蛇紋岩が多くなり滑りやすい。 至仏山山頂はガスっていて展望は楽しめなかった。
鳩待峠への下りは大きく歩きにくい岩場、加えてたいへん滑るので、思いのほか時間がかかった。
平均4~5時間コースを8時間を要する山行となった。

鳩待峠登山口を出発

木道を山の鼻向け下る

沢沿いの湿原で木道の数メートル先に、ミズバショウの実を食べに出てきている熊と遭遇、

山の鼻 尾瀬ロッジに到着

20日、早朝の尾瀬ヶ原木道を歩く

朝霧の切れ間に姿を見せた至仏山

朝霧の先に燧ヶ岳、山頂は雲の中

尾瀬植物研究見本園のなかを至仏山に向かう。

至仏山への山道に入る、植生保護のためあまり通行してほしくないのか樹林のなかの木道は腐っていたり傾いたままの所もあり、整備がされていないうえ濡れていて滑る

樹林の中を行く、見晴らしはなし

ガスの切れ間から尾瀬ヶ原が見えた、ビジターセンターや山の鼻の小屋も見える。尾瀬ヶ原の向こう燧ヶ岳は見えない

蛇紋岩のなかの登り植生保護のため両側にロープが張られ通行禁止

鎖の張られた大岩を登る

至仏山(2228.1m)山頂、雲行きが怪しくなってきたので早々に昼食を済ませ下山開始

小至仏山に向かう

一旦小ピークを下り、小至仏山へ登り返しです

2162mの山頂

下りも岩が滑って油断できない、右側の大岩にそって下部を右へ巻くのだが、岩と岩の間を通るか、左を通過か岩に手をかけルートを探すSL

オヤマ沢まで下山、鳩待峠まであと2.8km
鳩待峠に下山、Aグループ、Cグループも山の鼻から登ってきた。迎えのバスで尾瀬高原ホテルへ
尾瀬ヶ原、至仏山で見かけた花の一部です(マウスで拡大できます)

吹割の滝

吹割の滝